こんばんは。
先日借りた若い作者の小説はパラパラと見て返却した。
長く生きていると感動することが少なくなる。
動作が遅くなり、時間が足りない。
目の前の用事、作業に追われている。
内館さんの小説は初めて。
あと、肩の凝らない眺めいるだけの本を借りた。
牟礼図書館に展示している岡野松の断面。
志度の真覚寺の樹齢四百数十年の松がマツノダイセンチュウの被害で平成5年に枯れ死。
枯れ死後早や、26年経った。
「1643年、松平頼重東讃八郡の12万石高松藩主となる」頃植樹されている。
1707年、大地震で五剣山の岩が崩れる。現在は4つの岩になっている。
1867年、明治となる。
1911年、高松~志度線に電車が開通。
1964年、東京オリンピック。
ごく最近。
子供の頃の100年前は遠い昔を頭の中に描くだけだったが、今は私が生まれた少し前。
それでも、一日が長いようで短く一年は早い。
12月28日帰り、常設展示をしている岡野松に感慨深く目を留めた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます