こんにちは。
昨年１１月のニュージーランドの議場でヤジを軽く受け流す画像を見てクスッと笑ってしまいました。
25歳の女性議員が気候変動法案のスピーチ中、中年男性のヤジに「OK Boomer」と一言答え、そのままスピーチを続けていました。「OK Boomer」とは若い世代が年上世代に対するいら立ちを象徴する言葉として世界中に拡散しました。
上から目線の年長の相手に対し「もういいから」「わかった、わかった」と古い考え方や変化に対応できない人たちに対し皮肉を込めて使われることもあります。
スラングで、ブーマーとは「ベビーブーム世代に生まれた人」の意味ですが、広い意味では世界では５０代から７０代を指す言葉と受け止められます。
日本では１９６０年代に全学連、１９７０年代に全共闘運動などのデモがありましたが、社会が豊かになって下火になっています。
私も含めてその世代の若者「Boomer」は、その後の高度成長の時代に育ち、現在は年金や社会保障も受け大きな不安はありません。
今の若い世代は低成長の時代に育ち、雇用環境の厳しさや格差社会も広がっています。
根本的な対策を「先送り」する今の政治は若い世代が負担をすることになります。
日本の議会で「Ok Boomeｒ」と発言できるGen Z世代の議員さんは現れるかな～
上の世代に忖度して、マスコミの反響や次の選挙も気になるし
気候変動の対策は一人一人の小さな努力を積み重ねるしか取り組みしかありません。
日本のGen Z世代の方たち、選挙に行って自分たちの意見を反映させましょう。
自分たちの将来のために
コートに行く途中、
で遠目にチラッと紅梅
が赤く染まっている姿を見たので
の合間に近づいてみると
