毎月第4土曜日開催しています「なかまち落語会」も来年の6月に100回記念公演を迎えます。
第1回の公演は平成19年4月27日です。この時の出演者は三遊亭窓輝・古今亭文菊両師匠です。文菊師匠は二ッ目にあがって2年目の時でした。二つ目名は古今亭菊六さんでした。
そして第1回目の演目は窓輝師匠「ぞろぞろ」・文菊師匠「権助提灯」です。
古今亭文菊師匠は「なかまち落語会」には最多の15回の出演をしていただきました。「なかまち落語会」でかけてくれた演目がその後「NHK演芸大賞落語部門・決勝戦」の演目として連続4回もTVで聞けたことをとてもよく覚えています。
私は「なかまち落語会」をスタートした時に何故か「目指せ100回公演!」と心に固く決めていました。その時は夢のような目標ながら・・・石の上にも3年と思いながらあっという間に8年が過ぎました。
本当に無我夢中でここまで来たようにも思えます。「なかまち落語会」のスタートした時は私は落語会開催のノウハウもわからないままでしたから。
こうして100回目を迎えられるのも「なかまち落語会」を楽しみにしていた地域の皆様や私を応援して下さった方々、また出演していただいた噺家さん達のお陰です。
第100回公演は6月27日「土」午後2時~ふれあいホールにて開催いたします。
出演者は柳家一琴師匠・上方から桂弥太郎さん・講談の神田松之丞さんの3人です。