田尾監督解任・・・

楽天イーグルスの田尾監督が３年契約の１年目で解任されるそうですね・・・。

成績不振の責任を取らされる形になりましたが・・・・、、、
本当にお気の毒です・・・・。

戦力的には近鉄＆オリックスの中でいいとこどりされた残り物に
磯部、岩隈を加え、（他球団でレギュラーはれるのはこの二人くらい）
後はよそでリストラされていた外人投手陣（ホッジス、ラス）
頼りにならない外人バッター。。。。
戦力が絶対的に足りない中よく心労で倒れずによく頑張っていたと思います。

巨人の星野監督招聘のタイミング

最近巨人が来季の監督に阪神SDの星野仙一氏を招聘すると大騒ぎになっています。

阪神も過去にヤクルト野村監督・中日星野監督と他球団の監督で任期満了した名監督を引き抜いたりしてましたし、星野氏を引き抜くことに関しては特に文句をつけようという気はありません。
でも・・・時期ってものがあるでしょう？って思ってしまいます。
そりゃー巨人はもう今シーズン優勝の可能性は全くないからいいでしょうが、
阪神側は優勝争いの真っ只中。
今はこっそりとしていて優勝決まってから騒ぐというのが筋というものだと思うのですが・・・・。

以前もダイエーに日本シリーズで負けたときもシリーズ前に読売グループが星野監督辞任をすっぱ抜いてくれました。
それで負けたとはいいませんが、余計な力が選手に入ったのは間違いないところです。

読売グループは阪神に負けてもらいたいのかな・・・・。

ところで、星野監督がもしも就任したらどういう野球を目指すのか興味があります。
阪神や中日と巨人では明確な違いがあります。
東京ドームは他球場と比べて群を抜いてホームランのでやすい球場ですからね。
ピッチャー中心の守りの野球って結構難しいようにも感じるし・・・・。

セリーグ一騎打ちを演出したのは・・・

昨日（8/31）にドラゴンズがタイガースを7-5でくだし
とうとう両チームのゲーム差は0.5となりました。

一時両チームには８ゲーム差近くついていましたので
本当に驚異的な追い上げといえます。

ではなぜこれだけ追いすがられたのかをちょっと考えてみました。

井川は毎度中日にぼこぼこにされていますが、
直接対決では通算成績は８勝８敗と互角ですし、
最近でも逆に阪神が優位に進めていました。

ではなんで・・・・？？？
もーりーはここまでセリーグを盛り上げた理由はヤクルトの戦い方にあると思います！

ヤクルトというチームはローテーションの表と裏の実力差がはっきりしたチームです。
主な先発ピッチャーの成績を実際に見てみると、

1.川島　　　　　　 9-8　防　2.53
2.藤井　　　　　　 8-8　防　2.37
3.館山　　　　　　 8-4　防　4.45
4.石川　　　　　　 8-6　防　4.98
5.ガトームソン　　7-5　防　4.15
6.ゴンザレス　　　2-4　防　6.08

実際に成績を見てみると川島、藤井（ちなみにセリーグの防御率2位と1位）と
その他の投手陣では歴然とした実力差があります。

ヤクルトは阪神独走以来徹底して、川島・藤井を阪神にぶつけつづけました。
一方中日戦は阪神戦の直後ということもありガトームソン＆ゴンザレスがいくことが多かったです。
そのため阪神とは互角に闘っているのですが、中日相手には一方的にやられました。

数字を見ていくとヤクルトの阪神だけはとめてやる！
という姿勢が今の激戦を作ったのではないでしょうか。

シーツ・・・・

今日は時間があったのでタイガースとジャイアンツの一戦を見ていました。

結果は5-2でタイガースが勝ったのですが、
桑田のおかげで勝ったという内容で、他のピッチャーのときは・・・・
相変わらず打てません。

特にひどいのはシーツ・・・。
今日は２安打してたんですが、ミアディッチのスライダーにすら
くるくる回らされて・・・・、、、
明日以降も右ピッチャーのスライダーは打てそうにないな～～と思ってしまいました。

あと西武の西口残念でした。。。
今年は巨人相手にあと一人でノーヒットノーランだったり、
９回までパーフェクトなのに達成できなかったりと
ついてませんね・・・・

井川・・・・

本日はちょうどＢＳで中日ー阪神をやっていたので観戦しました。

見始めたのが５回裏の頭で７－１でした。
その後井川が面白いように打たれて、
一挙に９失点・・・・。

井川・今岡を筆頭に守備の乱れが目立ちました。
特に今岡の守備は目に余りました・・・。

今日の試合は重要な試合だったのでこのような負け方は
非常に痛いです。

ただ、一点だけ収穫もありました。
天敵の山本昌をナゴヤドームで滅多打ちにしたこと。
今日でぺナント終わったわけでなく
これからも中日と対戦しなければなりません。
毎回出てくるであろう川上・山本の一角をつぶしたことだけは評価できるでしょう。

でもみていてつらい試合でした・・・

尻に火がついてきた・・・

一時はタイガース独走で決まった感のあった
セリーグもドラゴンズの猛追で一気にマッチレースに。

8/6時点で1.5ゲーム差にまで
縮められたのですが負け数や引き分け数を
考えるとほとんど並んだようなものです。

火曜日からの直接対決は大事ですね。

井川もエースなら火曜日にびしっと完封でもして
中日をとめてくれ！という気持ちです。

巨人自力優勝消滅

今日からセリーグも後半戦。
台風で試合の開催を危ぶまれた東京ドームも試合が行われました。

結果は・・・・、
阪神９－３巨人。
これでジャイアンツも自力優勝消滅だそうです。
まぁ時間の問題だったわけですが、
ひとつ巨人の用兵に疑問。

なぜ今日上原なの・・・・？
確かに後半戦開幕ということなんでしょうが、
オールスターも投げてるし、この後中４日で中日にぶつけるなんて
ちょっと・・・・・・って感じです。

個人的にはマレンたてて中４日でまわせばいいじゃんって思うんですよね。
マレンは東京ドーム専用の内弁慶。
阪神・中日と続く６連戦は東京ドームでやるわけですしね。

スワローズの抵抗

昨日もタイガースがスワローズを７－５で下しました。

先週からこれでタイガースから見るとスワローズ相手に4連勝になります。

・・・・でも、、、、
個人的な意見として、
スワローズだけにタイガースをなんとかとめなくては！
という気迫を感じます。

先週もわざわざローテーションを崩してまで石川を投入。
昨日はその石川を一点ビハインドの場面で使ってきました。
この５戦が最後の勝負どころと見ての投入なんでしょうが、
本当にすごいと思います。
結局返り討ちにあって、
ここでムリした分よそでも勝てなくなってはいますが、
若松監督のやり方はすごいかっこよく感じます。

連勝ストップ

とうとう、今日ソフトバンクの連勝がストップしたようです。

松坂が鬼気迫るピッチングであの打線を完封したみたいです。
さすがのあの破壊力満点の打線も
一流ピッチャーに当たると抑えられるんですね。
（カープの黒田も打てなかったし）

１５連勝の反動がきて大型連敗をするのかそれともまた勝ち続けるのか・・・・
注目します。

ついでにタイガースも連勝がとまりました。
ただ岡田監督もちょっと前までなら同点なら、
藤川→久保田という使い方一辺倒でしたが
今日は橋本→江草。
少し余裕が出てきて中継ぎをローテーションみたいに使い始めたみたいで
好感がもてます。

阪神5連勝

いや～～タイガース強いです。

３本柱（藤井・川島・石川）をぶつけてきたスワローズにまさかの３連勝。
先の横浜戦を含めて５連勝になります。

交流戦終了後はどこも阪神をとめようとエースをぶつけてくる中、
１１勝３敗ですからね、ほんと驚異的な強さです♪
今ソフトバンクとやりたい！

ところで、負けた相手を調べてみると、
山本（昌）、土肥、高橋（尚）と全て左の軟投派。
この辺に唯一の弱点がありそうです。

今日からは鬼門ともいうべきナゴヤドームで３連戦。
そして今日の相手の先発は左の軟投派山本昌・・・・・。
苦しい戦いになりそうですが、
もしも今日勝てばセリーグの灯を消せそうです。