お気楽・極楽 おじさん生活  (旧ブログ名 お気楽 単身赴任生活日記)

「食べること」と「ばよりん」が大好きなおじさんのお気楽・極楽な生活を日記にしてみようかと…

何が正しいのか??? お寿司

2020-10-06 20:50:22 | おやじ

北海道の真ん中付近に近いところに住んでいます。

 

内陸なのですが…お寿司が時々食べたくなり…

住んでいるところには、お寿司屋さんはなく

40㎞程離れた、街に何軒かお寿司屋さんがあります。

そんな中、「京寿司・割烹」と看板をだしているお店があります

 

先日 ランチて利用してみました

京寿司といえば、ちらし や 押し寿司 巻き寿司 蒸し寿司 手毬寿司 などなど

お椀も 白みそ それとも お澄まし???

 

楽しみにしながら、お店に行きました。

 

でも、メニューにあったのは、江戸前風のにぎり寿司

出てきたお寿司には、煮きり と呼ばれる (私は)江戸風(だと思っている)のタレが

刷毛で塗ってある…

 

ネタも、普通の江戸前風で…期待していただけに 残念。

 

食べ終わり お会計へ…

 

私「おごちそうさまでした。京寿司は予約制ですか?もしくは夜のメニューですか?」

店員さん「え? あるでしょお寿司。 うちのは京寿司ですよ」

私「江戸前のにぎり寿司風で、煮きりも塗ってあったので」

店員さん「それが、京寿司なんですよ」

私「そうなんですか、今日いただいた にぎり寿司は、私は 江戸前のイメ―ジがあります

煮きりを塗るのも、関西だと 煮ツメ だったらイメージが合うのですが」

店員さん「うちは先代が京都で修業して、北海道に戻って京寿司をやっています。」

私「そうなんですね、ついつい ちらし寿司 とか 手毬 とか 押し寿司 をイメージしてしまって…

お椀も 白みそではなく、あわせ味噌でしたので」

店員さん「京寿司というのは、味を京都風に薄くしているのを 京寿司というんですよ、

また、にぎりずしに、あらかじめ刷毛でタレを塗っておくのが、京都風です。覚えておくといいですよ」

私「勉強になりました。ありがとうございます。」

 

 

うーん、なんだか混乱状態

 

京寿司=京都風 は理解できます

江戸前風に握って、煮きりを刷毛で塗るのは

京都で始まり 江戸に移っていたのかなぁ???

 

なんだか 狐につままれたような気持で お店をあとにしました

コメント
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