内田麟太郞・作 降矢なな・絵 偕成社 1200円+税
「おれたちともだち」シリーズ番外編 『ともだちいっしゅうかん』が、14日発売されます。
♪げつようびは クマさんがきて~
と、あの歌に乗せ、おかしなおかしな世界がくり広げられます。
今日はひねもす絵本にサインをしていました。あちらの出版社と、こちらの出版社の絵本です。
その間に、こんなものを。
いくさ
もじゃもじゃ
うじゃうじゃ
おしよせてきた
さむらいどもは
あわてふためき
さけびまわった
なんじゃ!
へんじゃ!
だいじゃ!
にんじゃ!
どくじゃ!
てきじゃ!
みかたじゃ!
うそじゃ!
つっこめ!
また
もうじゃがふえる
「また
もうじゃがふえる」いいですね。鱗太郎さんの詩は、落語のオチのような、安心感がありますね。
「亡者」では、なくて「猛者」がいいなぁ~そんな猛者に私は、なりたい!
番外編、発売おめでとうございます。
「いくさ」、さむらいどもというのは、城勤めのお侍様のことでしようか。そう考えると、時と時節がぴったりしてきます。いずれにしても、つっこめば、国民は大変なことになります。昨日の夜、「資本論」が届きました。
本編もなんとなく浮かんでは居るのですが。
落ち。詩に笑いを求めているせいかもしれませんね。
絵本の河さま
猛者はやめたがいいですよ。いの一番に突っ込んで亡者に。昼寝が一番です。
ひでちゃんさま
「の 『資本論』」。いい本ですよ。
昭和の突っ込み馬鹿は、半藤一利さんと保阪正康さんの本がわかりやすくて面白いです。おふたりには平和への志があります。