広告する日記

詩人・絵詞作家・内田麟太郎オフィシャルブログ

国民に銃は向けられない

2024年12月15日 17時43分54秒 | 日記

      冬を越す彼岸花

 韓国では、軍が国民に銃を向けるのをやめました。
 60年安保の時、岸信介首相が自衛隊の治安出動を要請しましたが、赤城宗徳防衛庁長官は「自衛隊が国民の敵になる」と、これを拒みました。この一事でこの方はわたしの記憶に残っています。

     しょうがっこう     
 
  しまえながが えだで
  おしくらまんじゅうをしている
 
  ひだりはしの しまえながは
  ひだりの かたが すこしさむそう
  みぎはしの しまえながは
  みぎの かたが すこしさむそう
 
  しまえながの こえが きこえる
  ──きょうの とうばんは
  ひだりはしは しまさん。
  みぎはしは えなさん。
 
  そうなんだ
  おしくらまんじゅう
  おっせ おせ

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« こんな日 | トップ | ひなたぼっこ »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いつのまにか (ひでちゃん)
2024-12-16 05:58:37
内田麟太郎さま
何人か集まると、おしくらまんじゅうが始ってどんどん饅頭が大きくなっていったのを覚えています。あれから、70年も経つのに。
返信する
定番 (内田麟太郞)
2024-12-16 10:04:16
ひでちゃん様
 冬の朝の定番だったね。懐に焚き火で暖めた石を新聞紙にくるみ通学しました。みんな痩せてました。
返信する

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事