文・聞かせ屋けいたろう 絵・おくはらゆめ KADOKAWA 1300円+税
幼年童話が声の文学というのは、よく知られていることです。
ましてや幼児絵本となれば、なおさらでしょう。
聞かせ屋けいたろうさんは、日本中を絵本を抱え回っておられますからだれよりも、このことを感じておられることでしょう。
絵本の詞は、シンプルなのに、ここちよくリズミカルな音がひびき、ふっくらとあたたかい世界が広がっています。絵はおおらかな筆致と、その色の美しさで、私に溜息をつかせる、おくはらゆめさん。
あぁ あいたいな
あいたいな
あいたい きもちが
いっぱいで
あいたい
あいたい
あいうえお
いいでしょ。
午前は童話を仕上げ、某社へメール添付で。
午後からは、のんびりと録画してあった西部劇を観ていました。
BL出版社より、絵本のラフスケッチが届きました。色に酔っています。
聞かせやけいたろうさんの詞のシンプルさ、とても身近に聞こえて、自分もいっているように錯覚してしまいます。ご一緒しているみたいです。いいなあ、いいナウです。
けいたろうさんには、まだお目に掛かってないけど、おしゃれで楽しいよね。
じいさまは常に外部を取り込まなきゃダメなんだなあ。ともにがんばろう。
ゴロのステキなタイトルですね。今日は、親方といっしょに日雇い稼業です。