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詩人・絵詞作家・内田麟太郎オフィシャルブログ

聞かせ屋けいたろうさんの絵本

2022年01月21日 18時43分32秒 | 日記

 文・聞かせ屋けいたろう 絵・おくはらゆめ KADOKAWA 1300円+税

 幼年童話が声の文学というのは、よく知られていることです。
 ましてや幼児絵本となれば、なおさらでしょう。
 聞かせ屋けいたろうさんは、日本中を絵本を抱え回っておられますからだれよりも、このことを感じておられることでしょう。

 絵本の詞は、シンプルなのに、ここちよくリズミカルな音がひびき、ふっくらとあたたかい世界が広がっています。絵はおおらかな筆致と、その色の美しさで、私に溜息をつかせる、おくはらゆめさん。

   あぁ あいたいな
   あいたいな
   あいたい きもちが
   いっぱいで

   あいたい
   あいたい
   あいうえお

 いいでしょ。

 午前は童話を仕上げ、某社へメール添付で。
 午後からは、のんびりと録画してあった西部劇を観ていました。

 BL出版社より、絵本のラフスケッチが届きました。色に酔っています。

 

  

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
絵本の詞 (ひでちゃん)
2022-01-22 05:38:54
内田麟太郎さま
聞かせやけいたろうさんの詞のシンプルさ、とても身近に聞こえて、自分もいっているように錯覚してしまいます。ご一緒しているみたいです。いいなあ、いいナウです。
いま (内田麟太郎)
2022-01-22 12:03:46
ひでちゃんさま
 けいたろうさんには、まだお目に掛かってないけど、おしゃれで楽しいよね。
 じいさまは常に外部を取り込まなきゃダメなんだなあ。ともにがんばろう。
日雇い (木枯らしモンジャロウ)
2022-01-23 08:48:40
あいたい あいたい あいうえお
ゴロのステキなタイトルですね。今日は、親方といっしょに日雇い稼業です。

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