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午前中は絵描きさんのことを考えながら、絵本テキストを書いていました。その方のために書くのですから、オンリー・ユー・テキストです。仮題は｢赤いマフラー」。または「いつも」。ある場面が、その絵描きさんの絵を考えると（きついかなぁ）と悩んでいます。代案は浮かんでいるのですが……。代えてみましょう。
午後から立川へ。高校同期のIさんの篆刻をFrom中武で見て喫茶店へ。
鈴木出版の波賀編集長と鈴木さんに、月刊絵本8月号『へんかしら そうかしら』の絵本原画を見せて頂きました。高部晴市さんです。(こんなアホな話……）に、もったいないと思いました。あまりにも絵がよかったからです。形、線、色、おかしみ。非の打ち所のない傑作でした。受賞してほしいなぁと、心底思いました。高部さん、いい絵をありがとうございました。
私も今日、「ナナコロ！」の表紙と帯がメールで届きました。
春らしくて、アツイです！
山梨の「薮内正幸美術館」には、2度程行きました。森の中の美術館でした。
高部さんの原画はガリ版なのですが、インクを独自に開発され、かなりカラフルになられました。とても品のある配色です。藪内さんの絵はいいですね。
しいこさま
話は、ただのアホ話（だじゃれ）なんだけど絵は最高！です。お楽しみに。それもいいけど古民家いいね。わたしも昔の医院に住みたかった。磨りガラスの明るい診察室が仕事部屋。外壁は懐かしい洗い出し。丸い玄関灯。ああ！
絶対、幽霊とかお化けが出ますよ。取り殺されますよ、お化けに印税の分け前をやっていれば大丈夫でしょうけど。洋館ぽいのはやめましょう。
洋館。若い人には死語ですね。昔の漫才に「洋館」と｢羊羹」の取り違えで､延々と笑わせるのがありましたが。お化けに印税をあげれば、もっと売れるようにしてくれるでしょう。欲が出てきて。しめしめ。
今日は、いちご狩りで孫ぎつねに遊んでもらいました。ちょっと元気が出ました。
ありがとうございます。
孫ギツネさんと。お元気そうで、ほっとしています。