りんたろうのきときと日記

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「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」試写会観てきました♪

2007年08月24日 00時20分08秒 | 映画
☆「ファンタスティック・フォー 銀河の危機」
監督:ティム・ストーリー
出演:ヨアン・グリフィズ、ジェシカ・アルバ、クリス・エヴァンス、マイケル・チクリス、ダグ・ジョーンズ、ジュリアン・マクマホン

1961年にスタン・リーとジャック・カービーによって誕生し、以来現在まで絶大な人気を誇る、マーヴェル・コミック「ファンタスティック・フォー」の映画第2弾。
宇宙嵐の放射線を浴び、DNAの変化から特殊能力を身に付けてしまったMr.ファンタスティック、インビジブル・ウーマン、ザ・シング、ヒューマン・トーチら4人組ファンタスティック・フォーと宿敵Dr.ドゥームとの戦いを描いた前作。
今回の敵は同じくマーヴェル・ヒーローの中でも上位の人気があるシルバーサーファー。
声は「マトリックス」シリーズのローレンス・フィッシュバーン。

日本では「スパイダーマン」や「ハルク」、「X-MEN」なんかに比べるといまいち馴染みが薄いかな(^-^;
シルバーサーファーことノリン・ラッドは、宇宙魔神ギャラクタスの標的となった母星と愛する人を守るため、自らがギャラクタスの先触れなる道を選ぶ。
コズミックパワーを与えられ、その時から彼の身体は輝く銀色の皮膚で覆われ、体表と同じ素材で作られた白銀のサーフボードを操り宇宙空間を渡り
、幾つもの糧となる星を見つけギャラクタスに捧げ続ける。
宇宙空間を光速で移動。両手から「コズミックブラスト」を放ち、マーヴェル・ヒーローの中でもマイティ・ソーやハルクに双璧を成すほどの怪力を持っています。
初登場は1966年「ファンタスティック・フォー」。

VFX技術の進歩によりシルバーサーファーとヒューマントーチとの空中戦はスピード感あり迫力満点☆
4人の能力をヒューマントーチに集めた姿は、まるで仮面ライダー電王のクライマックスフォームみたいでちょっと興奮☆

インビジブル・ウーマンことスーを演じるジェシカ・アルバ。
今回もしつかりサービスカット有り(笑)
「X-MEN」「スパイダーマン」「アベンジャーズ」などマーヴェルヒーロー総出演のクロスオーバー作品「オンスロート」ではリード・リチャーズと彼女の息子フランクリンが鍵を握ります☆

公開前からシルバーサーファーが登場するならギャラクタスも出るだろうと思って期待していたのですが、今回は巨大な渦でその姿は現さず。

ちなみにこれが宇宙魔神ギャラクタス。
前々から思っていたのですが格好悪いです(^-^;
実写では難しいのかな?
実写版「孔雀王」のパンツ一丁で全身金粉塗ったくった皆魔障外神みたいのが出てきたら爆笑ものだし(^-^;

激しい戦闘シーンの他にも、笑い&突っ込み所もちらほらと。
オープニング、日本の駿河湾にはまるで浮世絵のような富士山がくっきりと。
で、日本での結婚式には列席者は着物なんだけど、子供はなぜか浴衣だったり(^-^;
岩男ベンに潰され、ペラペラになるリード・リチャーズとかいかにもアメリカ・カートゥーンアニメって感じ。
原作者のスタン・リーもカメオ出演しているのですが、観客のほとんどが彼の事を知らないらしく笑えるシーンのはずなのに会場はシ~ン(^-^;
何度も日記で書いてますが、僕はアメコミ、特にマーヴェル作品大好きです(^-^)
でも正直「ファンタスティック・フォー」と「シルバーサーファー」はそんなに好きな作品ではなかったりして(^-^;
それに2作目という事でパワーダウンしているのではと思っていたのですが、そんな事は全くナシ、前作よりも楽しめました(^-^)
ただ、1作目を見ていなければ何がなんだかわからないと思いますので、1作目をチェックしてから観る事をオススメします☆