◎５月の倫勝寺 行持日程
坐 禅 会 (於 本 堂)
１２日（日）暁天 朝７時より８時
２８日（火）夜坐 夜７時より９時
※今月は都合により二回の開催です
写 経 会 （於二階和室）
１７日（金）午前１０時開席・午後２時読経
※今月は都合により第三金曜日の開催となります
倫勝寺住職 馬場義実 合掌
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「平成」の時代もあと一週間。もうすぐ新たに「令和」の時代となります。
お塔婆の裏面の建立年月日も、元号の発表があったこの4月から「令和」と記入するようになりました。
難しい漢字の元号にならなくてよかったなあ・・塔婆を書きながらそんなことを考える私です。
元号発表までは西暦で書いたり、そのまま平成31年で記入したりしていましたが、ようやく「令和」の文字にも馴染んできたようです。
「平成」は「成」の文字が下方向へ大きく広がっていく感じがしたので、書いていて気分のいい元号でした。
「令和」の二文字は、両方ともスッと立っている雰囲気のある文字なので、なんだかスマートというか知的な感じがします。
人間が本来持っている智慧の力をもって、元号があらわすような、諍いやイジメ、差別のない和やかな穏やかな時代になりますように。
先日、近隣のお寺さんグループの総務職を掌る「教区長」という役がまわってきました。
この５月半ばから４年間、いろんなお仕事でココロと頭を悩ますことが多くなりそうです。
いちばん気が重いのは、「宗費」とよばれるお寺の「税金」のようなものの収受・・・・また額がでかいんだな、これが・・・
足し算引き算が苦手な人なので、ひとさまのお金を預かるなんてとんでもないことなのですが、任に当たって他に譲りがたし、の精神で何とか頑張りましょう。
中華街やホテルニューグランドの写真は、そんなことを話し合った会合の夜。
お檀家のO田くんがチーフを務めるバーのカウンターで、華麗なシェイカーさばきを眺めながら、こころは鉛色なわたしでした。
霊園奥の藤棚は藤色の花房がたくさん咲いて、とてもイイ感じになりました。草友会みなさんのおかげです、ありがとうございます。
今年の鯉のぼりはお檀家さんから寄贈された鯉のぼりです。
山形から持ってきた鯉のぼりが破れて修繕もままならない状況になって困っていたら、ありがたいことに棹から何から一式でお婿に来てくれました。
ありがたやありがたや (^^♪
園内はツツジが見ごろを迎えています。
平成のブログはここまで。
