編み物で東北を応援 ソーシャルニットワーク・プロジェクト
倫勝寺秋彼岸会で演奏していただくアルカナ・岩本さんのご協力で、東日本大震災の被災地・宮古のお母さんたちが編んだニットの作品を販売することになりました。
手編みのコサージュやニットたわしなどを展示、即売いたします。
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「待っている人がいるから、大切に編むわね…」
被災地・宮古のお母さんたちが1つずつ心を込めて編みました。この作品を購入いただくことが、被災地の支援につながります。
東日本大震災による津波や原発事故の影響で、大切なものを失ったり、住み慣れた故郷を離れるなどした被災地の方と共に、
編み物を通して継続可能な仕事づくりに取り組む、それがソーシャルニットワーク・プロジェクトです。
●編み物で「仕事」=「生きがい」づくり
編み手さんの中には、津波で家や身内を流された方、津波の恐怖が頭から離れずお風呂に入れなくなった方、
原発の近くに家があり、いつ帰れるかわからない不安を感じている方もたくさんいます。
そんな中、編み手さんからは「手を動かしていると自然と前向きになるね」「待っている人がいるから大切に編むわね」との声を頂きます。
編み物をすることが、日々の仕事づくりや生きがいづくりにつながっています。
●毛糸がつなぐ、人とのつながり
震災により断たれてしまった人とのつながり。
被災地の方々は、このプロジェクトを通じて仕事を得るだけでなく、みんなで集まって編み物をすることで、孤立しがちな避難生活に新たなつながりが生まれます。
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当日販売させていただくニット製品は数に限りがあります、売り切れの際はご容赦ください。
お買い上げのほど、よろしくお願い申し上げます。みなさまのご来場、心よりお待ち致しております。
ソーシャルニットワーク・プロジェクトについてくわしいことはこちらから
台風一過。 突然、秋がやってきました。
夕焼け写真をはさんで写真の前半は今朝の花。そして後半は9月10日ころの花々。
コスモスも台風にやられてダメかなと思っていたのですが、やはり強いですね。
台風が去った17日の夕空は、まさに秋そのもの。
朝顔もまだまだ咲いています。そろそろ整理する時期でしょうか。
台風のあと、参道はドングリだらけになっていました。
このところ、早朝にリスの声を聞くことも多くなっています。可愛いんですけれど、木の皮を齧ってしまうので植木が枯れてしまうこともあります。
となりのゴルフ場もけっこう被害があるのではないでしょうか。
今日はここまで。
何時も季節の写真楽しみにしております。有難うございました。
また、先日は素敵な写真集ありがとうございました。
構図や作品作りの参考になります。
秋らしい、上空の風が見えるような筋の雲でしたので、急いでもちのき霊園まで行って撮影しました。
明日のお中日も、きっとよい天気になると思います。
是非ご来山くださいませ。