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www2.kuh.kumamoto-u.ac.jp/kokoro/pdfdata/research/research2b.pdf -htmlで見る
Temperament and Character Inventory (TCI):関連論文集
様HPより一部抜粋
竹内美香, 吉野相英, 大野裕, 加藤元一郎, 北村俊則:Cloninger の 3 次元人格(TPQ)理論および日本語版Tridimensional Personality Questionnaire (TPQ). 精神科診断学, 3; 491-505, 1992. Cloninger の 3 次元人格 tridimensional personality (TDP) 構造は,
不安障害患者や
動物を用いた♪♪♪♪♪♪♪
学習心理学的実験における抗不安薬
の♪♪♪
効果など
の♪
経験的事実から演繹された行動
の♪♪♪
触発・維持・抑制 ♪♪♪♪♪♪♪
を含む3 つの脳神経システムを
仮定している。
理論を構成する 3 つの次元は,
行動の触発(新奇性追求)
維持(報酬依存)
抑制(損害回避)
であり, 各々
dopamine
norepinephrine
serotonin
の♪♪♪
個体的?
代謝特性に支えられている。
構造を測定するため
の♪♪♪
自???????
己記入式質問紙Tridimensional Personality Questionnaire (TPQ) を日本語に翻訳し, 再英訳による確認作業の後, 日本
の♪♪♪
一般
大?
学生(450 名)に予備調査を行なった。
そ♪♪♪
の♪♪♪♪♪♪♪
結果, 高い再テスト信頼性と内的整合性, 軽度精神症状および
社会的望ましさ反応♪♪♪
バイアスから♪
の♪♪♪
低い被影響性が見られ, 日本語版 TPQ の適用の可能性が保証された。
… 中略 …
木島伸彦,斎藤令衣,鈴木美香,吉野相英,大野裕,加藤元一郎,北村俊則:Cloninger の気質と性格の7因子モデルおよび日本語版Temperament and Character Inventory (TCI). 精神科診断学, 7; 379-399, 1996. Cloninger の気質と性格の 7次元モデル seven-factor model of temperament and character は, パーソナリティの構成概念を気質と性格に分け,
そ♪♪♪♪♪♪♪
れぞれ 4 次元と 3 次元の下位次元を想定している。Cloninger
の♪♪♪
理念における気質とは,
遺伝性で
あり ?
主として幼年期に顕われ, 認知記憶や習慣形成の際に
前概念的バイアス♪♪♪
を伴うも
の♪♪♪♪♪♪♪
である 。
気質の4 次元は,
(1)行動の触発(新奇性追求),
(2)維持(報酬依存),
(3)抑制(損害回避),
(4)固着(固執)である。
また, Cloninger の理論における性格とは,
自???
己概念について洞察学習することによって, 成
人?
期に成熟し,
自???
己
の♪♪♪♪♪♪♪
或いは社会
の♪♪♪
有効性に影響するも
の♪
である。
性格♪♪♪
の♪♪♪♪♪♪♪
3 次元は,
自???
己を同定する程度によって異なる, つまり
(1)自律的個人(自己志向),
(2)人類社会 の統合的部分(協調),
(3)全体としての宇宙の統合的部分(自己超越)
である。
このCloninger の理念に基づくパーソナリティ
構造を測定するため
の♪
自???
己記入式質問紙Temperament and Character Inventory (TCI) を日本語に翻訳し, 再英訳による
確認作業
の♪♪♪♪♪♪♪
後,
日本人のサンプルを用いて♪♪♪
日本語版 TCI の信頼性・妥当性検定を行なった。
そ♪
の♪♪♪
結果, 高い内的整合性および, 構成概念妥当性が確認され, 軽度精神症状および,
社会的望ましさ反応♪♪♪♪♪♪♪
バイアス
からの低い被影響がみられ, 日本語版 TCI の適用の可能性が保証された。
3 Tanaka, E., Kijima, N. and Kitamura, T. : Correlations between the Temperament and Character Inventory and the self-rating depression scale
among Japanese students ♪♪♪
Psychological Reports, 80; 251-254, 1997.
県内
の♪
小中学校に♪♪♪
アンケート調査へ
の♪♪♪♪♪♪♪
協力を依頼し,
1549家庭
分???
の♪
調査票を回収した.
遺伝的に規定されているとさ ♪♪♪
れる両親の気質は児の外向性問題行動に影響を与えておらず,父親
の♪♪♪♪♪♪♪
自???
己志向性が高い,
つまり
自?
己責任と目的志向性が強く,
臨機応変 ♪♪♪
で
自???????
己受容ができる父親
の♪♪♪
子ほど
攻撃的行動と非行的行動が低 ♪
いとい♪♪♪
う結果がでた.
また,
遺伝的に規定されている???????
新規性追求,つまり
探究心が強く,衝動的で,無秩序な子???
供ほど
攻撃的で,児
の♪
非行的行動は低い損害回避性と低い協調性,つまり
不確実性に対する恐れが少なく,
抑制が低く,
社会的に不寛容・無関心で
利己的な子供において多く見られた.
両???
親
の♪♪♪♪♪♪♪
養
育態???
度と
の♪
関係から見れば父親が子供
の♪♪♪
自???????
立と
自???
律を
尊重するような養
育態?
度は攻撃性を下げるが,
母???
親
の♪♪♪♪♪♪♪
養
育態???
度は児
の♪
攻撃的行動と非行的行動に寄与
してい♪♪♪
な
いとい♪♪♪♪♪♪♪
う結果であった.
陳孜,岸田泰子,松岡奈緒,宇治雅代,鹿井典子,平村英寿,北村俊則:
思春期???
の♪
危険な性???
行動を規定する心理社会的要因.
人???????
間関係
の♪♪♪
希薄化がもたらした精神保健問題に関する研究.平成15 年度厚生労働科学研究補助金(こころの健康科学研究事業)総括・分担報告書, 60-66, 2004.
本論文は
危険な性?
行動を規定する心理社会的要因について調査する為に,
全国 110 大学へ調査票を発送し, 2,258 有効回答の調査票を回収した.男女とも
新奇???
性追求が高いほど
危険な性???????
行動をする傾向にあった.さらに,
損害回避と持続
の♪♪♪
低い女性のほうが
危険な性?
行動をする傾向にあった.
… 中略 …
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HSIUT K派 複伏福歓拝