http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070105-00000093-jij-int
テロ対策は
「人民戦争」方式
で=安全確保へ警戒の網-北京五輪
1月5日15時0分配信 時事通信
【北京5日時事】中国人民武装警察のテロ対策専門家、王広海大佐は2008年北京五輪の安全確保のため、
社会の隅々まで
警戒の網を張り巡らせる
「人民戦争」方式
で
テロを食い止める計画を明らかにした。
5日付の中国青年報に掲載されたインタビューで語った。
最終更新:1月5日15時0分
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http://www.china.org.cn/ja-book/guofang/guofang4.htm
2002年の中国の国防
三、武装力
民兵
様HPより一部抜粋
民兵は生産を離れない大衆武装組織であり、人民解放軍の予備軍であり、現代条件の下で
人民戦争を行う基礎である。民兵の活動は国務院、中央軍事委員会の指導の下で、総参謀部が主管する。民兵は軍事機関の指揮の下で、戦時は常備軍との合同作戦、独自作戦、常備軍の作戦に対する後方勤務保障提供および兵員補充などの任務を担い、平時は戦備勤務、災害救助、社会秩序維持などの任務を担当する。
「中華人民共和国兵役法」の規定に基づいて、兵役に服する条件に適合する18歳から35歳までの男子公民は、現役に服している者を除き、すべて民兵組織に編入され、予備役に服する。民兵は基幹民兵と普通民兵に分ける。28歳以下の除隊兵士、軍事訓練を受けた者、および軍事訓練参加に選ばれた者は基幹民兵に編入され、その他の予備役に服する条件に適合する18歳から35歳までの男子公民は普通民兵に編入される。必要に応じて、女子公民を基幹民兵に参加させることもできる。農村の郷・鎮、行政村、都市の街道および一定の規模をもつ企業・事業体は民兵を創建する基本的単位である。基幹民兵は単独に編成され、県クラスの行政区域内の民兵軍事訓練基地で集中的に軍事訓練を行うが、現在は応急分隊と高射砲、高射機関銃、携帯式防空ミサイル、地対空砲火、通信、対化学戦、工兵、偵察など専門技術分隊が編成されている。
有事の時に、民兵をすぐ集められるようにするため、中国政府は民兵戦備制度を確立し、定期的に民兵の中で国防観念強化を目的とする戦備教育を展開し、状況に応じ、戦備計画に基づいて演習を行い、任務遂行能力を高めている。
http://www.indochina-war.com/party.htm
ベトナム人民軍の組織と思想についての概説 /文責・九月 清隆様HPより一部抜粋
ベトナム労働党(1951年に改称していた)は解放闘争を遂行する為に陸上武装力(当時の総兵力は約58万名・民兵150万名※筆者注・最も大きい推定数をとった)を
主力軍(主に師団規模)、
地方軍(主に連隊規模)、
遊撃軍(定数不確定)
の
三種類に分別し、その他に地域的な民兵部隊を置きました。この三種の軍隊は人民を基礎にし、人民に依拠して、相互に協力し合い敵を軍事的と同時に政治的、経済面でも攻撃しなければならないとされました。これは毛沢東の提唱した
「人民戦争」理論
の典例とも言えますが、ベトナムと中国では様々な状況に違いがあり、純軍事的にはアメリカ・サイゴン政府側に勝利すると言うことが困難であると認識されていました。
またアメリカ軍の戦闘部隊の直接介入に対応して人民軍部隊の南部投入を本格的に開始すると、長期的な抗戦により敵の戦意を喪失させ、アメリカの対ベトナム政策への信用を失墜させて挫折させると言う目的をより明確にしました。この方針に基づいて実施された1968年のテト攻勢などが―軍事的には失敗でしたが、政治面での攻撃成功例として有名です。
しかし1970年代に入ると正規戦による攻勢戦略が増えて
「人民戦争」的要素は減少し、多くの攻勢作戦は南側に軍事的圧力をかけて、条件譲歩を引き出すために計画されるようになりました。
また古典的な正規戦による攻勢により1975年4月30日にサイゴンを陥落させて南部全土を掌握し、ベトナム戦争が幕を閉じたのも人民軍の変貌を印象づける結果となりました。
http://www.jica.go.jp/japandesk/nepal/nepal-oukoku/nepal_oukoku6_1.htm
jicaマオイスト関連情報様HPより一部抜粋
ネパールにおけるマオイスト紛争
ここでは、ネパールにおけるマオイスト紛争の概略をご説明します。
マオイストとは
マオイストの
人民戦争の特徴
ネパールのマオイスト紛争の特徴
マオイストの攻撃対象
マオイストとアメリカ
1. マオイストとは
マオイストとは、
一般には毛沢東の長期人民戦争理論に基き、武力による共産革命を目指す集団のことである。ネパールでは、共和制の確立を目指し1996年2月に武装蜂起したネパール共産党毛沢東主義派(CPNM)を指す。当初、小規模な反政府活動グループと見られていたが、10年を経ずして、首都および郡庁所在地以外では無視し得ない勢力を誇るようになった。
同じ共産主義の流れを汲むネパール共産党統一マルクス・レーニン派(CPN-UML)が、早くから複数民主制を採用したのに対し、マオイストは人民民主主義による独裁政権の樹立に固執した。彼等はテロ行為を手段とするが、国際テロ組織のような無差別攻撃や自爆テロは行わない。また、外国人を攻撃の対象とすることもない。
国内の混乱を利用して王政の復活を目論むギヤネンドラ国王の攻勢により、2002年以降のネパール内政はマオイスト、国王、そして議会政党の三つ巴の権力闘争の様相を呈していた。2005年2月に国王が直接行政権を掌握するに及んで、ネパール国内は「国王」対「反国王」に二分された。同年11月、マオイストは一党独裁のスローガンを撤回し複数民主制を受け入れることを宣言し、議会政党との間で国王専制に反対する緩やかな協力関係を構築することに成功した。
2006年4月、議会政党が主導しマオイストが間接的に支援した大衆抗議活動は、ギヤネンドラ国王をして政権を議会政党の手に返還せしめ、2002年に解散されていた国会が復活されることになった。その結果、制憲議会選挙の開催が国会で決定され、マオイストと政党政権の双方が停戦を発表し、王制の廃止、軍組織の見直し、マオイストの武装解除と議会政党への脱皮などが話し合われる下地が出来上がった。
マオイストは武装集団であると同時に、政党としての戦略性を備えた存在である。今後、彼等がアンダーグラウンドから表舞台に復帰するには、地方における武力に基づく権力の行使に慣れてしまった武装マオイスト達が、納得して武器を置ける状態になるかどうかが鍵になる。
2. マオイストの人民戦争の特徴
正式には
長期人民戦争(Protracted Peoples War)
戦闘の長期化により政府軍を疲弊させ政権を狙う
攻撃手法はゲリラ戦(ヒットエンドラン)
実効支配地で革新的な政策をとり、人民の支持をとりつけてゆく
農村から都市を包囲していく
ストライキなどの都市における大衆蜂起を目指した戦術も採用している
3. ネパールのマオイスト紛争の特徴
一般市民を味方につけるため、自爆テロは行わず無差別攻撃を避ける
一般市民が巻き添えとならない配慮をする(実際には巻き添えとなるケースあり)
マオイストに敵対すると見なしたものには、一般市民であろうと容赦なく制裁を加える
援助関係者および外人は攻撃対象としていない(誤解や不信を招いた場合、援助事業への妨害や攻撃はありうる)
人民の敵へはピンポイントの個人攻撃を行う
爆弾設置は予告つきもしくは無人の場所が多い
政府側の対応の変化
当初は主に警察がマオイスト掃討作戦を実施。2001年に第1次停戦が破棄されてからは、王室軍も対マオイスト掃討作戦に加わった。政府側は治安対策の名目で、一般市民への人権侵害事案を多数発生させた。
4. マオイストの攻撃対象
(人)
治安部隊(軍・武装警察・警察)、その協力者やスパイ及びそう見なされた者
治安部隊の家族
汚職に関ったもしくは関ったと疑われた官僚や政治家・資産家など
マオイストの方針に反対する者(人民の敵)
(物)
治安部隊施設
政府関連施設
5. マオイストとアメリカ
米国帝国主義を批判している
アメリカ政府資金による事業は妨害・攻撃対象としている
ジュムラ・カリコット・ダイレク・ジャジャルコット・ルクム・ロルパの6郡へはアメリカ政府職員の渡航および政府資金による事業実施はしていない(2006年1月現在)。
アメリカ一般市民は攻撃対象としていない(しかし、トレッキングルートなどでマオイストと遭遇した際、他国籍者は人民政府への通行税を支払えば通行が許可されるが、アメリカ国籍者の通行は許可しないという。
ただし、マオイストの影響力の強い地域でも、アメリカ一般市民の寄付によるアメリカNGO事業は、2006年1月現在実施されている。)
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けいかい【警戒】
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-- 〔用心〕caution, precaution ((against))
◇警戒する|be cautious ((of, about)),guard ((against)),be on ones guard ((against)),be on the watch ((for)); 〔監視する〕look out, watch out ((for))
・
警戒して〔慎重に〕
cautiously/〔念のため〕by way of precaution
・
彼の右フックを警戒しろ
Youve got to watch out for his right hook.
・
甘い話には警戒しなさい
Beware of tempting proposals [offers].
・
彼らはインフレを警戒している
They are on their guard against inflation.
・
彼の巧みな言葉につられて警戒を緩めてしまった
His smooth words put me off my guard.
・
再発の兆候を警戒する
be on the watch for signs of recurrence
・
組合の動向を警戒する
keep 「an eye [a watch] on movements in the labor union
・
どんな小さな音にも警戒を怠らなかった
He was alert to the faintest sound.
警戒警報|a precautionary warning
・
警戒警報が出た
There has been a preliminary warning.
警戒色|warning coloration
・
教師たちは校内暴力に対して警戒色を強めている
The teachers are 「growing increasingly wary of [redoubling their precautions against] school violence.
警戒心|wariness
・
とても警戒心が強い
He is extremely cautious.
警戒信号|a caution [warning] signal
警戒線|
・
水位は警戒線を越えた
The water level has risen above the warning line.
警戒態勢|
・
沿岸に警戒態勢が敷かれた
People in the coastal area were put on the alert.
・
警察はテロに備えて警戒態勢をとっている
The police are on the alert against terrorist activity.
警戒網|
・
警戒網を張る
lay a police cordon((around an area))/block off((an area))
・
警戒網を破る
slip through a police cordon
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HSIUT c派 複伏福歓拝