シナモンロールとミルクティー

シナモンロール大好き・のんびり主婦♡香りんの、お気楽日々のあれこれ

『いだてん』30話 & 工さん『糸』出演‼️

2019-08-16 22:29:57 | 斎藤工


お盆休みを台風が直撃して、交通機関のみだれなど、大変な思いをした方が沢山いたようですね…😰
また、去年の西日本豪雨や台風21号のような被害が出たらと、とても心配してましたが、それほど甚大な被害が出ず、ホッとしました😌

我が家のお盆は、お客様を迎えたり、息子が帰省したりと、何かとバタバタと過ごしてました😅
息子の帰省は、嬉しい反面、いつもの生活のリズムがすっかり狂ってしまい、テレビも占領されてしまうし〜😆💦💦

『いだてん』の記事も、なかなか綴れずに今日まで来てしまいました💦
次の『いだてん』もリアルタイムじゃ観れないなぁ〜😩



★ 『いだてん』30話

今回も29話同然、勝っちゃんの、水泳日本代表のキャプテンとしての姿に、とても胸を打たれ涙なしでは観ることが出来ませんでした。

ついに、昭和7年7月30日、参加37ヶ国のロサンゼルスオリンピックが開幕しました。

ラジオでの実況放送が中止となった為、アナウンサーが競技を見て感じたままを記憶し、スタジオで実況のように実感を込めて喋る《実感放送》をすることになりました。

いよいよ水泳競技が開幕し、100m自由形決勝では勝っちゃんと代表の座を争った宮崎さんが出場します。
「一種目も失うな」と力強く鼓舞するまーちゃんとは対照的に、勝っちゃんは宮崎さんに「平常心だ宮崎。のびのび泳げ!」と励まします。

この辺にも、キャプテンとしての勝っちゃんの、優しくて器が大きく懐の深さを感じました✨✨



宮崎さんは見事優勝し、日本男子チームは初の金メダルを獲得します。

宮崎さんの優勝の瞬間、まーちゃんは真っ先に勝っちゃんをハグし喜びを表現したんですよね〜😊


トップでゴールした宮崎さんに手を差し伸べ引き上げた勝っちゃんは、
「宮崎…よくやった宮崎。ありがとう。…ありがとう。」


そう言って、宮崎さんを包み込むようにグッと抱きしめます❤️
ちょっと本題から逸れますが、この際の、首の後ろに大きな手を添え頭を抱えたり、肩に顎を乗せたりする仕草は、工さんがラブストーリーで見せるいつもの抱きしめ方で、男同士ではありましたが、何だかとても素敵でドキドキしてしまいました😆💕💕
このシーン、キャプテン勝っちゃんの最高に素敵なシーンなんですが、どうもこのハグに目が釘付けになってしまった(そこじゃないだろ〜 )😅💦

宮崎さんも、勝っちゃんの心からの労いのこもったハグに、これまでの緊張や不安も吹っ飛び、大きな喜びと安心感に包まれたことでしょう…。

まーちゃんは、選手たちをリトルトーキョーの日本料理店に連れて行き、宮崎さんの祝勝会をひらきます。

ここでの、勝っちゃんの黒のポロシャツに白のジャケット姿は、いつものスクール水着🏊‍♂️とは違ったカッコ良さで、またまた変なドキドキが…😍❗️

ポロシャツ姿といえば北野先生ですが(😆💕)、勝っちゃんの何でもない黒のポロシャツ姿が最高にカッコ良いです❤️
逞しい身体に、とってもお似合いですよね😊

と、そんなことを言ってる場合ではなく(笑笑)、選手村に戻ると、大横田さんが数日前から熱があり、腹痛で苦しんでいました。
代表選手から外されたくなくて、それを隠して練習に参加してたとか…😰
結局、大横田さんは医師から胃腸カタルとの診断で、リレーのアンカーを務める予定でしたが、翌日に400m自由形の決勝もある為、リレーは別の選手を出そうということになりました。


まーちゃんは、全種目制覇の鍵を握るのはリレーだと焦る中、鶴田さんが勝っちゃんにアンカーを任せる提案をし、それにまーちゃんも賛成します。


「勝っちゃんがアンカーなら若手の士気も上がる」
「勝っちゃんが試合に出ることでチームが活気づき、奇跡が起こるかもしれん」

でも、カクさんは「勝っちゃんでは勝てん(😭)。全種目出場制覇するなら、奇跡なんて眠たいこと言って総監督がどうする!」と、それに真っ向から反対。


29話で、全種目としての諦めきれない気持ちをグッと堪え、自分のノンプレイングキャプテンとして後輩を支える覚悟を決めていた勝っちゃん…😓
それでも、まだ心の何処かに封印してた選手としての未練や、「もしかしたら試合に…」との少しの期待など、勝っちゃんの心が大きく揺さぶられるのが、刻々と変わる目の動きや表情から滲み出ていて、観ているのが辛くなるほど胸が痛みました😭

勝っちゃん…持ち上げられたり、「勝てない…」「負けても…」との言葉に気持ちを落とされたり、どんなに潰れそうになる心を石のように硬くし、キャプテンとしチームを守ろうと自分自身の心の葛藤と戦ってきたか…😓


リレーのアンカーは横山さんが務めるとこととなり、勝っちゃんは、きっちり気持ちを切り替え
「よし、横山、頼んだぞ❗️一種目も失うな…一種目も失うな‼️」
と力強く励まし、チームをまとめ上げました。


そして、カクさんの英断が功を奏し、日本チームは大差をつけて世界新記録で優勝しました🏅❗️

しかし…
体力の温存をして翌日の400m決勝に臨んだ大横田さんは、必死で戦うも惜しくも銅メダルにとどまりました🥉
日本男子チームは全種目制覇を逃しましたが、周りは落胆の色を隠せない様子でしたが、、大横田さんがゴールをした際の勝っちゃんの表情からは、「よく頑張った…お疲れ様」との温かい気持ちが溢れていたように思います。


その後の《実感放送》で大横田さんは日本に向けて泣きながら謝罪の言葉を…😭

その様子をスタジオの外で見守っていた勝っちゃんは、大横田さんの日本中の期待を背負う重圧の中、期待に応えられなかったことへ責任を感じて苦しむ姿に、その気持ちを痛いほど受け取り、込み上げる気持ちを必死で抑えて涙を堪えていました😭😭😭


そして大横田さんの「試合に出られない者もある中で、自分は恵まれていました。それなのに…肝心な時に…すいませんでした…」と泣き崩れるのを見ていられず勝っちゃんは

「もういい…もういい、大横田、もう喋るな。もういい…」


スタジオに飛んで入り、壊れそうになる大横田さんを強く抱きしめ、その苦しみを引き受けようとするよう…
まさに、多くの人たちを惹きつける高石勝男さんの人間性が表れていていたように思いました。
ちょっともう、観ていられないくらい、こちらも苦しくなるシーンだったです😣

銅メダル🥉という素晴らしい成績にも関わらず、選手はこんな思いを抱かなければならないなんて…
最近のオリンピックでも、選手が「金メダル🏅を取れずに…」と謝罪をするようなシーンを見たことがありますが😔
何とも言えない、寂しい悲しい気持ちになった記憶があります。
オリンピック…そういうものなのかなぁ…😓😓😓

今回も勝っちゃんの、自分自身の心の葛藤と戦いながらも、誰よりもチームの一人一人の気持ちに心を寄せ、大きな包容力で後輩の背中を押す姿勢に、とても心を打たれました。✨✨
また、その勝っちゃんを、繊細な表現力で見事に演じる工さんに改めて感心させられます💖
勝っちゃんという人物像の中に、工さんに通じるところも感じ、ますます勝っちゃんが魅力的に思えてしまいました💘💘💘

それにしても工さん、こういった何かを背負っていたり、心をに闇を抱えていたりする人物を演じてるのが本当にお上手ですよね〜😆
宮藤官九郎さん、この高石勝男さん役は、工さんの当て書きではないとのお話ですが、何だか工さんと重なってしまうのです😊❗️

勝っちゃんの、キャプテンとして、人としての姿勢に、毎回泣かされながら日曜の夜を過ごしてます😅💦
さて、次回はまた、日本水泳チームはどんな活躍を見せるのか…
毎週、勝っちゃんにドキドキ💓するのがとっても楽しみ🎵
次回はもしかして、勝っちゃんの超ドキドキ姿(😍)が見れたりするかも〜😆💕💕💕


★ 映画 『糸』に工さん出演‼️

菅田将暉くんと小松菜奈さんがW主演を務める、中島みゆきさんの名曲をモチーフにした映画『糸』(瀬々敬久監督、来年4月24日公開)の新キャスト13人が発表されました。


工さんは、小松菜奈さん演じる葵と恋をするファンドマネージャー・水島大介を演じます。

工さん、めちゃめちゃカッコ良いです😍‼️
ファンドマネジャー…
WSでのビジュアルだと、とてもお洒落な男性のような…。




原案・企画プロデュースの平野隆さんによると、「映画は、平成という時代に翻弄される漣と葵の物語を軸に進行しますが、榮倉さん演じる香と漣との儚い愛、斎藤さん演じる水島と葵との切ない恋も大きな見所」とのこと。
そして…
「斎藤さんには、皆さんが期待するチャーミングな“悪い男”を演じて頂きます。」
という、何だかワクワク・ドキドキするようなコメントが😆💕💕
久しぶりの、工さんのラブストーリー、期待せずにはいられませんね🎵
どんな"悪い男"を見せて下さるのか、公開が待ち遠しいです‼️

『糸』 2020年 4月24日 公開予定です✨📽✨