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『家族のレシピ』🍜初日公開舞台挨拶❤️

2019-03-10 23:31:40 | 斎藤工



昨日3月9日、これまで世界40カ国近上映されてきた『家族のレシピ』(原題 RAMEN TEH)が、無事に日本で公開初日を迎えました✨📽✨
東京・シネマート新宿では、初日舞台挨拶が行われ、工さん、伊原剛志さん、別所哲也さんが登壇されました。

9日は、3回舞台挨拶があり、私は友人と2人、マスコミが入らない回に参加して来ました😆❗️
シネマート新宿は、昨年の『blank13』の鑑賞や工さんと笹川美和さんのトークショー以来で、2回とも夜だったので、今回、眩しい太陽の元訪れたシネマート新宿は、何だか違う劇場に来たよう…😅


上映されるフロアでは、エレベーターのドア全体が『家族のレシピ』のポスタービジュアルに❗️
そして、上映時間が迫るにつれ、フロアは女性のお客様(笑笑)で超混雑💦💦
工さんファンの方々が大勢いらっしゃっているようで、もう既にドキドキ・ワクワクがMAX状態となり、その熱い想いでフロアの気温もかなり高くなっていたようです😂

会場入口では何と、エリック監督が撮影中の工さんを描いた似顔絵入りのクッキーが参加者全員に配られました🍪❗️

舞台挨拶が始まり登壇されたお3人は、皆さん明るい色の春らしいお衣装で、男性3人の登壇でしたが、とっても華やかで素敵でした💕💕
もちろんのこと、中でも工さんは、相変わらずお顔が小さくて、個性的な衣装もバッチリ着こなしモデルさんのよう😍


でも、いつも他の方よりもかなり高身長の工さんですが、伊原さんも別所さんも工さん以上の高身長で、一際お若いのもありすごく可愛い弟感のする印象でした(笑)💗



トークは伊原さんの「本日は風が強い中…いや、花粉が飛ぶ中…」とのご挨拶に、会場からは笑いが😂
また、伊原さんは工さんとは、『愛と誠』『医師たちの恋愛事情』に続いて3度目の共演で、『愛と誠』の際には、40代後半で高校生役を演じたお話では、会場も皆さん作品を思い出し笑いし、かなり反応していていました🤣💦
また、伊原さんの当時14歳の息子さんが、『家族のレシピ』の冒頭の真人さんのお父さんのラーメン屋さんのお客さん役でチラッとご出演されてるとの、ビックリ情報を教えて下さいました‼️
上映後のお話だったので、全然わからなかったので、次回観る際には注意して観てみたいです。
これから、ご覧になる方は、ぜひ注目してみて下さい😃

シンガポールでは、撮影後の打ち上げ?では、伊原さんがかなり酔っ払ってピアノ🎹の上に登ったりして大騒ぎし、スタッフに抱えられて部屋に連れて行かれたとか(笑笑)😂
伊原さんご本人は、全く記憶にないとか…💦💦
工さんは「僕、その時の動画持ってます(笑)」と、その動画をご本人に見せてあげたとか😆
伊原さんのお話には、会場も笑いが起こり、とても和やかなムードに包まれました。

工さんと別所さんのお話では、工さんは以前、東京国際映画祭にて別所さんからエリック監督を紹介されたということです。
そんなご縁もあり、前々から憧れていたエリック監督作品への出演を望み、この作品のオーディションに応募したとか。

また、別所さんの、映画界への貢献に対し、工さんは並々ならぬ尊敬をされていて、これまで別所さんが示して下さった〈轍〉への感謝の想いが溢れていたように思います。
そして、今度は工さん自身が、後に続く若い映画人の為に、新たな〈轍〉を見つけて残したいと、強く決意されているように感じました✨✨

また、工さんにとってこの作品は「僕の俳優としての体験の中でも、こんなにカメラを意識せず素直でいられたことは初めてです」と、エリック監督やこの作品との出会いが、ご自身の人生においてこれまでにない素晴らしい出来事であったと、感慨深げに話されてました。
そしてこの素晴らしき出会いは、今後の工さんの生き方に大きな影響力となり、一層のご活躍に繋がることでしょう✨🌟✨

舞台挨拶は、真人(工さん)、父・和男(伊原さん)、叔父・明男の山本家親族(工さん曰く😂)3人、わちゃわちゃ感たっっぷりの、とっても楽しいトークでした🎵


今回の真人さん役は、以前ブログにも綴りましたが、〈演じて〉いるように全く感じません。
私がこれまで観た工さんのご出演作品の中のキャラクターとは、明らかに違ように思います。

雑誌やネット記事にも書かれていますが、工さんご本人も〈演じた〉感覚ではないと。
それは、エリック監督のテスト(リハーサル)をしない撮り方にあるようで、1テイク目の感情をとても大切にされているとのこと。


劇中での真人さんの発する言葉(セリフ)、表情は、それぞれのシーンでの工さん本人の心が動いた瞬間を切り取ったものなんですね💗
とても自然であって、一人の青年の、母や家族への、そして日本とシンガポールへの湧き上がる想いを、リアルタイムで見ているようで、真人さんの心の機微が伝わってきて、何度も何度も涙が流れました。


作品では真人さんは、群馬県高崎市に住んでいますが、私が暮らすのも北関東の地方都市。
劇中の、真人さんが自転車を走らせる、家の近辺の住宅街や田んぼの広がる道、空撮された高崎の街並みは、普段私が見慣れた風景で、とても親近感が湧く映像でした(笑)🌾🚴‍♂️🌾

そして何より、劇中に出てくる目にも美味しそうなシンガポール料理🇸🇬は、感動で涙しながらも、しっかりお腹を刺激してくれました😅
工さんは、トークの中で、「劇場の下の階には、しゃぶしゃぶ屋さんがあり、とてもいい匂いが漂ってます。ここを何とかクリアして行って下さい(笑笑)🍜」と、控えめにシンガポール料理🇸🇬をお勧めされてました😂


という訳で、上映・舞台挨拶終了後には、友人と調べて予定していた赤坂のバクテー専門店へ🍖
これがまた、とっても美味しくて😆‼️

もっと癖があるかと思ったバクテーも、スパイシーだけど食べ易く、最高に美味しかった❤️
素麺のようなスープ麺もついてきたので、バクテーのスープに浸してラーメンテー🍜のように味わったり、揚げパン(油条)を浸して食べたり…


色々な食べ方で楽しむことが出来、映画で刺激された「バクテーが食べたい」欲求を、バッチリ満たしてくれました👍💕💕


久しぶりに会えた友人と、素敵な生工さんにお逢いし💗、暖かくて優しい作品を楽しみ📽、美味しいシンガポール料理🇸🇬を食べ、これ以上ないほど最高の一日でした✨❤️✨

尚、お写真は、マスコミが入った回のもので、ダルマの目入れや、聖子さんのサプライズ・メッセージ、竹中直人さんからの工さんへの愛あるコメントがあったようですね😊
そちらの舞台挨拶にも参加してみたかった…と、贅沢極まりない思いも抱いた、強欲な私でした😂

今後も、あと数回は、真人さんに逢いに、劇場を訪れようと思います💗

沢山の人に観ていただき、心とお腹を満腹にして欲しいです🇸🇬🍜🇯🇵