朝ドラ『半分、青い』での、映画監督・元住吉祥平さんの登場を首を長〜くしながらお待ちしつつ、やっぱり〈ロス〉な気分が拭えずにいます…。
そんな中、嬉しい２つのニュースが飛び込んできて、心にパァ〜っと花が咲いたような晴れやかな気持ちになりました！
★ 第34回 ATP賞テレビグランプリ
WOWOWが製作し、斎藤工さんと向井理さんのW主演で2017年7月から放送された『連続ドラマW アキラとあきら』が、第34回 ATP賞【ドラマ部門】最優秀賞に選出されました。
ATP賞は、創り手である製作会社のプロデューサーやディレクターが自ら審査委員となって優れて作品を選ぶ、日本で唯一の賞とのことです。
ドラマ部門、ドキュメンタリー部門、情報・バラエティ部門の3つのジャンルで作品を募集し、毎年100本を超える応募作品の中からグランプリ、最優秀賞、優秀賞などが選出されるそうです。
このように、視聴率や人気投票などではなく、創り手側のプロデューサーやディレクターに評価していただけた賞であることは、この作品に関わった方々にとっても大変な喜びであったと思います！
この作品に主演として関われた工さんも、きっと喜びを噛み締めておられるのではないでしょうか♡
この作品は池井戸潤さん原作で、骨太な社会派作品であり、とても重厚な人間ドラマを描いてます。
大手海運会社 東海郵船の御曹司の階堂彬(向井理)と、父の経営する零細工場の倒産や夜逃げなど過酷な運命に翻弄された山崎瑛(斎藤工)。
互いに宿命を背負い生きてきた生まれも育ちもを違う2人が、やがて出会い過酷な試練に立ち向かっていきます。
バブル経済とその崩壊、激怒の時代を背景に、2人の〈あきら〉の宿命のドラマ。
ドラマでは、産業中央銀行を舞台に、2人の熱く信念を貫くバンカーとしての姿に心揺さぶられます。
(第1話 新人研修ファイナル ⬇️ )
特にドラマ後半、窮地陥った東海郵船を立た直す為に社長となった階堂彬と、それを救うべくバンカーとしての理想と信念を貫く山崎瑛の熱い闘いは、どのシーンも手に汗握る感じでテレビに釘付けになっていました。
これを機会に、もう一度観てみようと思いますが、取り敢えず最終話を観直し、号泣してしまいました(笑)！
〈最終話〉
東海郵船への稟議を通す為にバンカー人生を賭けて奔走する山崎瑛の姿に胸が熱くなりました。
「資金は回収し、東海郵船も守る。これをやり遂げなければ、銀行が存在する意義はないと思います！」
部長と対峙する、工さんの迫真の演技は圧巻でした！⬇️
無事に稟議も通り、東海郵船を救えることが決まった瞬間の2人の〈あきら〉の姿には、涙が溢れて止まりませんでした(涙・涙・涙)
2人の男泣き…最高に清々しくて美しかった♡ ⬇️
これから先も、経営者としてバンカーとして、それぞれ切磋琢磨し信頼し、よき理解者として生きていくのでしょうね！⬇️
おまけ
亜衣さんにやっと告白出来ました♡
「何年かかった？」
「ごめん…」
笑顔の2人にほっこりさせられました！
原作のラストシーンは、結婚し子供も2人授かった2人が、瑛の父の工場がかつてあった場所を訪れるこのシーンです。⬇️
昨年6月26日、ドラマ製作発表&試写会 。
工さんの珍しい、おでこを出して大きなボタンの可愛い衣装の姿はとても素敵でした♡ ⬇️
工さん、向井理さん、関係者の皆様…
【ドラマ部門】最優秀賞 受賞 おめでとうございます🎉㊗️🎉
★ 『blank13』 快挙 ＼(^o^)／
齊藤監督が愛情たっぷりに産み育てた『blank13』が、興行収入1億円突破＆観客動員数7.9万人 となりました！
そして今だに、ロングランを続けています！
まだまだ途中経過ではありますが、本当に素晴らしいと思います♡
齊藤監督を始め、関係者の方々も心からお喜びのことと思います。
まだまだ海外映画祭への出品も予定されているようで、今後も国内外の〈必要な人〉の元へ、長く長く低空飛行を続けていかれることを、心からお祈りしています！
齊藤監督、関係者の皆様…
素晴らしき旅の素晴らしきお土産、ありがとうございます❤️
ますます、待つ人の元へ無事な長旅、心から応援しております🕊
★ あの日から 1年…
映画『昼顔』が昨年6月10日に公開されて、ちょうど1年が経ちました。
あの日の衝撃は、今でも鮮明に覚えていて、映画館からの帰りの車中は頭が真っ白になっていて、いつも車中に流れている工さんの歌声も、聴いていられませんでした。
あれから1年、今でもあの結末は受け入れることが出来ずにいます。
3月、WOWOWにて放送されましたが、いよいよ地上波にてノーカットでの放送が決まりました。
また、心がザワザワしてしまいそう…(涙)
6月25日(月) 21時〜
今年の蛍のミルキーウェイは、北野先生と紗和ちゃんとそして…親子3人で見れてますように✨🍀✨