気が付けば5月の大型連休最終日であります
皆様いかがお過ごしでしょうか
さて
本日は りんぷうの会の事務局長 伊東功一さんより
厳島神社 桃花祭(とうかさい)の写真が届きましたので
ご紹介させていただきます
冒頭写真は能「八島」
シテは喜多流 喜雲会の齊藤祥二さん
義経の勇姿が目にも鮮やかに見事に活写された一枚です
こちらは能「雷電」
シテは喜多流能楽師の出雲康雅先生
「雷電」とは左遷されて太宰府に追いやられ憤死した菅原道真が
死後 怨霊=雷となって朝廷を祟ったという伝承に基づいた作品です
菅公の無念の憤激がダイレクトに画面から伝わってくるように感じます
言わずと知れた厳島遠景
緑陰濃く水面も深い色をたたえてきれいですね
水底に沈んだ平家の夢の後を静かに物語るようも感じられました
前にも書きましたが 意外と(←すみません)伊東さんはロマンチストかも
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