おかずブログ

ここでは主に撮影画像を発表します。
近場で撮影した植物などがメインとなります。

211106桂坂

2021年11月07日 | 2021年

211106桂坂


今年の秋の最後の日、晩秋の晦日になる11月06日、
つまりは昨日なのだが、天気も良いことだし、仕上げなくてはならない
原稿も仕上げたばかりなので、桂坂にちょっと行って来た。

もちろん目的は桂坂のアメリカフウ(モミジバフウ)並木の撮影。
この並木のフウ紅葉は他の紅葉に先駆けて色づく。
私は10年ほど前からここのフウ並木の紅葉撮影を続けている。
いつの年も紅葉具合の下見をしているのだが、まあ下見をする必要も
ないほどに、色づき具合は想像できる。

フウは落葉も早い。緑色の内から枝を離れて落下する葉も多い。
つまりは色づく前に台風などで葉を多く落としていれば、
その年の紅葉の見栄えもあまり良くないのは自明だ。
今年は葉はまずまず残っている。でもやはり撮り方に工夫しないと、
見栄えのする写真にはならない。当然のことだが、撮影日の
天候も大きく作用する。

この日はまずまずの天気、そして葉もそれなりに残っていて、良かったとは思う。
しかしながらモミジのようにきれいな色づきをする樹種ではないようにも
思う。近寄ってみればくすんだ色の葉が多い。
それを見られる写真にするには、どう撮影すれば良いか考えなくてはならない。
私はまだまだだろう。撮っただけだという感じだ。
これからも今以上の撮影する能力は身に付かないのではなかろうか?

それにしてもカメラを持っている人が多い。10人程は見かけたと思う。
京都新聞にも誰かの画像が出たようなので、その影響なのだろう。



ひとしきり撮影してから野鳥公園に行く。
カワセミも見られるのだが私は見たことがない。仮に木にとまっていても、
距離にもよるが視力が弱い私の眼では見えないのではなかろうか?
20分ほどいて、鳥もいないので帰り支度をしていたら鴨の大群。
カモだけなのだが、ひとしきり撮影する。


カモの撮影にも飽きて帰路についたのだが、その前に桜・ツワブキ
などを撮影する。なんと、ヒイラギモクセイも見かける。
4本ほどの並木のようになっていたので、あるいは苗を植栽したのかも
知れない。ヒイラギとギンモクセイの交雑種なのだが、あるいは
そんなものさえ苗を販売しているのだろう。



当日の画像は一番上からワンドライブに入って御覧願います。

 

 


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