林 住 記

あしたはあしたの風が吹く

炎天でくらくら

2018-04-23 | 親方ひとり

寒い日が続き、屋内に引き籠っていた。
次は晴天の日々。庭いじりには絶好の日和のはずだったが、とにかく暑過ぎた。

今、しなければいけない園芸作業はいろいろあるが、炎天下の作業は、頭がクラクラする。
天気がじじぃを追い越し、ドリンク剤も効きまへん。

結局、朝夕、鉢に水を撒いただけで、退却。
おでこのシミが濃くなるし、ね。

今からこの暑さでは、真夏が思いやられますな。
ふ~ぅ。

日本桜草は暑さでぐったり。
深山苧環は紫色が撮れず、こちらさまから写真をお借りしました。

180423

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横手渓谷 橋巡り

2018-04-20 | 高麗便り

 高麗橋上流

新緑が日増しに濃くなる。うかうかしてると濃緑の薮になる。

 祥雲橋上流

久し振りに、坂の団地を高麗川まで下り、横手集落を穿つ、横手渓谷を歩いた。

 蕗と畑と草原と

道順は国道に架かる高麗橋、歩道がある祥雲橋、横手集落、大門橋、諏訪橋と、清流を遡る。

 諏訪橋下流

諏訪橋から一旦国道に出て清流を下り、祥雲橋に戻り、団地西端の坂を上がり、猫額亭にご帰館。

 大門橋(一本橋)遠望

のろのろ歩き、初対面の住人の庭先に招かれ、お地蔵さんの前では村のお爺さんと、長い立ち話。

 自慢の庭

集落の外れと山裾にあるカフェは、2軒とも閉まっていたので、結局、飲まず食わずの強行軍に。

 本日休業

所要時間は3時間半。歩数は15445歩になった。

 団地は坂の上

それにしても、カメラって見たとおりに写りませんなぁ。アタマにくる。

   国道299から下流

  林住期を書き終え、就寝は12時半。
  目覚めたのは朝8時10分。ぶっ通しで爆睡した。

  180419A 下に続きます。

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敢えて書く

2018-04-20 | 高麗便り

清流・高麗川に架かる、諏訪橋の上流であります▲

埼玉県が策定した「水辺再生事業」として遊歩道を造り、横手渓谷上流部の景観は破壊された。
今後、遊歩道は諏訪橋から前頁の横手渓谷を経由し、巾着田に達する計画である。

巾着田の天神橋から下流は、既に完成しており、歩いてみると、河原は変にのっぺりとしてしまった。
遊歩道は未着工部分を繋げながら、坂戸市まで延ばすらしい。

 1.

清流高麗川は「再生」が必要なほど荒廃してはいない。
川べりの遊歩道は、夏場しか人は行かない。

遊歩道の観光客誘致効果は殆どないし、日々利用する住民も滅多にいない。
洪水時も、工事前のままで問題はないと思う。

莫大な費用に対する効果は極めて小さい。
遊歩道工事を喜ぶのは、土建業者と、関係する議員先生だけではないだろうか。

 2.

巾着田は県と市によって大幅に破壊された。
県と市による、高麗川流域の景観と環境の破壊は止まることはない。

それに気付かず、または黙って見ている市民たち。
情けない、わがマチです。

  

  参考になるブログの記事。
    横手渓谷 消滅した渓谷美  
    過去、高麗川でこんな工事が
     横手渓谷の美しさは・・・

  水辺再生事業(埼玉県)

  写真は「林住記」の過去記事を再利用しました。
    1.高麗川遊歩道工事(160326高麗川無惨)
    2.巾着田魚道(150626四選出馬)から。

  180419B

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言葉遊び

2018-04-19 | やぶにらみ

   

事実だったから、自ら辞職することになった福田淳一財務省事務次官であります。残念です。
女性が侍るその種の店に行き、言葉遊びをすることはあったが、女性記者に対してそんなことをしたことはない由。
だったら辞める必要はなかったんじゃないのかぇ? もっと騒がせてくれ。

ところで、言葉遊びと言えば、万葉集であります。
中でも、額田王(才気煥発・魅力横溢の貴婦人▲)と大海人皇子(後の天武天皇)の言葉遊びが有名ですよね。

  大海人  紫のにほへる妹を憎くあらば 人妻故に我れ恋ひめやも

  額田王  茜さす紫野行き標野行き 野守は見ずや君が袖振る

...........ところが、だ。
福田事務次官ときたら、その言葉遊びはいやはやのラベル、じゃないレベルであります。

  おっぱい触っていい? 旦那は浮気しないタイプなの? 指縛っていい? キスする?

だとさ。呆れた。

あれから1400年。時代が下ると日本人は下らなくなったと思ふ。
福田事務次官は、最高学府と言われる東京大学を卒業し、最強官庁と評される大蔵省に入省。
順調に事務方の最高位に昇進した、にしては言葉遊びがかなりなゲスですな。

味噌汁で顏洗って、とっとと消え去れっ。

  と、じじぃもかなりのゲスでげす。
  ここだけの話し、彼の学歴職歴を調べたら、じじぃが出た高校の後輩だ。
  いろんなイミで、じじぃは情けなく、恥ずかしい。

  180420

  予定記事を差し替えて、この記事にしました。
  そうしたら、未明にTV朝日の緊急会見だ。じじぃは追い付けません。ふぅ。

  明日は予定した爽やかな記事「横手渓谷 橋巡り」を投稿します。
  見に来て下さいね。

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黒い紳士録

2018-04-18 | やぶにらみ

度重なる疑惑に加え、新たに現職事務次官のセクハラ疑惑である。
麻生以下、ぐちゃぐちゃになってしまった財務省。

じじぃにも、何が何だか分からなくなってきた。
ハッキリしてることは、否定すればするほど灰色が濃くなり、黒くなったことである。

千三つ・あほうが特に指示しなくてもよかった。
官邸の頭がいいヒラメ秘書官の「キミ、分かってるね」のひとことで、
忖度マシンが自動運転を始めたのだ。

森友加計の迫田秀典・佐川宣寿、それにセクハラの福田淳一。
年齢は少し差があるが、全員東大を卒業し、82年にに入省した。
安倍腹心の部下である今井直哉も東大卒、82年に経産省に入省。みんな繋がっている。
道徳教育は東大にこそ必要だ。

かれら悪の枢軸は、共通して頭脳優秀のはずなのに、都合の悪いことは思い出せない。
野党は「柳瀬唯夫は証人喚問だ」なんて馬鹿の一つ覚え。どうせまた逃げられるさ。

頭が悪く、いいことも悪いことも思い出せないじじぃには、手に負えません。
松本清張みたいな作家が、虚実取り混ぜ、小説仕立てにして貰いたい。

  

  この記事、何を言いたいのかよく分からない、ですって?
  書いたじじぃにも、実はよく分からない。何しろ暑さの次のこの寒さ。歯車が回らないのデス。

  180418

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あごひげ

2018-04-17 | 先輩のお言葉

  鳥の目で見るようになった、と思います。
  80代を生きるいま、世の中を俯瞰できるようになった。
  それまでは虫の目を光らせ、新鮮なネタと話題の人物を、と遮二無二、求めてきたものですが。
  年齢を重ねると、見えるものが多くなる。でも、それを語り合う知己が次々と世を去っていく。
  この皮肉が言いようもなく寂しい。
  トシをとることは孤独だな。そんな想念がよぎります。

朝日新聞朝刊の連載記事「語る.....人生の贈りもの」でイラストレーターの山藤章二が始まった。
上はその冒頭部分です。

全盛期の山藤は、野坂昭如・吉行淳之介・井上ひさし・筒井康隆らの挿絵を担当し、作家を挑発し翻弄した。
辛口批評の対象は右翼活動家にまで及び、深刻な筆禍事件を引き起こしたりもした。

激辛さで笑わせる山藤の挿絵に森生は嵌り、山藤が挿絵を担当しているいろんな本を買ったものだ。

それがどうだ。連載1回目の紙面に載った山藤は。よれよれだよ。
現在、入院中で、週刊朝日のブラック・アングルは休載し「締切が恋しい」とか。

山藤は森生と同じ年の生まれだが、少し先に生まれて、既に81歳になる。
一世を風靡した人だから、ず~っと鳴かず飛ばずの森生より、一足早く疲れ切ったのは分からないでもない。
だけど、この写真はあんまりだ。

連載1回目の締め括り。

  されど、80代。まだ社会と切り結んでいたい。
  仙人のような思いで、空飛ぶ心。このひげ、さまになっていませんか。

安倍・麻生が嘘に嘘を重ね、手下の忖度役人が跋扈している。
新鮮なネタがごろごろしている今、仙人生活は中止し、再び有象無象を滅多切りにして欲しい。
写真の長髪とあごひげは、ちっとも似合ってない。

  

  挿絵上は野坂昭如著「エロトピア」から、下は「新イラスト紳士録」から。
  いずれも山藤章二の作品です。

  180417

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暗い日曜日

2018-04-16 | 林住期

脚がスースーする。
股引を仕舞ってしまったのは、早まったようだ。

空はどんより曇っている。じじぃの気分もどんよりしている。

などと毎年、同じようなことを書いている。毎年、同じような毎日だから、仕方がないよ。

風が冷たく、背中がゾクゾクする。
空はどんより曇っている。

  

  どこか遠くへ行きたい、暗い日曜日だった。

   180416

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土俵の上と下

2018-04-13 | やぶにらみ

このところお詫びばっかりの八角理事長はお気の毒である。
でも、大男のお詫びは、何故か愉快だ。

大相撲春巡業の土俵上で倒れた舞鶴市長は、くも膜下出血だった。
場内放送での制止を無視し、狼狽える男どもの中で、心臓マッサージを続けた女性は偉かった。

これに対し、土俵下で挨拶した中川智子宝塚市長。

  女性だから土俵に上がれないのは差別であり、悔しい。
  伝統を守りながら変革する勇気も大事。

何も、大相撲の巡業を迎えるために、市長がわざわざ出向く必要はあるまいに。
この市長、選挙運動が目的だった感じがする。 

このモンダイに対して、小池百合子都知事。

  急遽救助活動を行ったことは素晴らしい。
  私は表彰のために土俵にあがるなどということにエネルギーを割くつもりはない。

いいね。大分成長したようだ。
じじぃは、貴乃花親方のご意見も伺いたい。

  〇●

  何もかもを欧米の物差しで測ることは如何なものか。
  人命に関わる場合を除き、広い世界で、狭い土俵の上くらいは、女人禁制を続けてもいい、とじじぃは思いますが........。

  静岡県のちびっこ相撲で、女の子が土俵から排除された由。
  可哀想だけれど、世の中の不条理を体験できた。相撲以外の格闘技に進んで欲しい。

  180413

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プラカード

2018-04-12 | やぶにらみ

首相官邸を取り囲む夜のデモが、最近盛り上がっているそうな。

じじぃも冥途の土産に参加したいと思わないでもないが、夜はまだ寒そうだ。
また、暗がりなので、アベが倒れる前に、じじぃが蹴つまずいて倒れてしまう恐れがある
だから遠くから、噂を見聞きするだけにしている。

   

最近のデモは組織的な動員ではないので、参加者が掲げるプラカードはばらばらとか。
それでも「アベ政治を許さない」は亡くなった金子兜太が書いたものが愛用されているようだ。
あれは、イイネ。問題のアベアソウとは異なり、俳人だけに、字体に品格と迫力がある。

ところで、じじぃが愛読しているブログで、筆者のkenさまが愉快なプラカードを紹介している。

  ウソアベアソウ

である。上からも下からも、ウソで始まりウソで終わる。.......巧いなぁ、脱帽だ。

  

じじぃの古くからの友だちである二人のじじぃは、以前から安倍晋三贔屓である。
政治にはウソも必要・改竄なんか何処でもやってらぁ・代わりに誰がいる?、などと宣い、読まずに朝日をこき下ろす。

床屋政談としては、それはまぁそのとおりだけど、アベのウソは度が過ぎるんじゃないだろうか。
こういうウソツキが憲法を書き換えるのはマズイんじゃないだろうか。日本会議のじぃさまがた、どう思う?

森友が燻ってるまま、今度は加計だ。ウソにウソを重ねているのが、2爺にも分かってきただろう。
それでもまだアベなら、亜麻仁油か荏胡麻油を舐めなくちゃ、と思うよ。

  

  写真を使わせていただいた、kenさまのブログはこちらです。
  亜麻仁油と荏胡麻油の写真は「認知症ねっと」さまからお借りしました。

  180412

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青葉若葉の爆発だ

2018-04-11 | 高麗便り

六本木界隈の新緑と街並みの美しさに、ついふらっとした。
だけどね、帰宅した翌日だ。朝、わが猫額亭の周りを見回せば、青葉若葉のバクハツだわ。

若芽の一つ一つは儚げだけれど、集まるとメガトン級のエネルギーを放出する。
住めば都だ。高麗の里の新緑だって、六本木なんかに負けてないぞ。

ま、懐が寂しい年金生活者には、丁度いい町かもな。
さ、ブログなんかは放り出して、近所を徘徊してくるからね。

         

                    180411

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生まれ変わったら

2018-04-10 | 風に吹かれて

六本木一丁目、泉屋博古館の周囲には、超高層ビルが林立している。
ビルとビルとの間隔は広く、長らくご無沙汰してたじじぃには、信じられないほど新緑が綺麗だった。
そこで、木島櫻谷展を観たあと、辺りを偵察した。

街はタモリ好みの坂が多く、大使館や豪華な建物がが目立つ。
中でも、蔦が這う高い石塀に閉ざされたスペイン大使館が素晴らしい。
スウェーデン大使館はごてごてと悪趣味。

うろうろ歩いていたら、思いがけなく、ホテルオークラの別館前に出た。
そして斜向かいに、日本風の白壁の高く長い塀が延々と。そこは巨大な建物がそそり立つ、某国大使館の裏門だった。
あまりにも強引な景色なので、カメラを向けたら、即、警察官に制止された。

  だってここは公道でしょ? 無断で敷地に入って撮影してるわけじゃあるまいし。

  テロ攻撃の恐れがあるから写真は止めろって、大使館から言われてるんです。

  きみねぇ、ここはニッポンの首都のど真ん中ですよ。それに、このあたしがテロリストに見えますか?
  ......そんならいいよ、道路の向こう側から、あんたに気付かれないように写真を撮ってやるから。
  いいよね?

  いや、それも止めて下さいってば。困ったなぁ.......。

じじぃは純朴な顏をした、孫のような警察官が可哀想になった。
何しろ親分が気まぐれ大統領のポチなんだから、尻尾が某国大使館を忖度するのは自然の成り行きですな。
警察官たちがこっちを見てる、長いものには巻かれるしかないな、と写真は諦めた。

ピカピカの超高層ビルは、地下街や歩道橋やエスカレーターで結ばれている。
どのビルも足元に、洒落たレストランや気取った店舗が並んでいるが、蕎麦屋なんかありゃしない。
池袋駅で、ミニサラダ付きスパゲティナポリタン、税込み860円也の昼飯を済ませてきたのは、正解だった。

生まれ変わったら、東大法学部を卒業し、丸ノ内に本社がある大会社に就職しよう。
本気で上役を忖度し、どどーんと出世してやろう。
そして、六本木に住みたい、と思った。

コルク栓なら只、っていう意味かな?▲

念のため、某国大使館の画像検索をした。
あるある、いろいろ画像が載ってるじゃないか。警視庁の諸君、これでいいのかぇ?
その画像はこちらをご覧くださいね。

180410

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木島櫻谷展

2018-04-09 | 色めがね

鮮やかな新緑に包まれた泉屋博古館(せんおくはくこかん)東京分館。
木島櫻谷(このしまおうこく)展は
素晴らしい展覧会だった。

櫻谷は明治後半から大正期にかけて、名作を量産した日本画家である。
近頃の日本画は絵の具を塗り重ねて、油絵のような作品が多いが、これは正真正銘の日本画だと思った。

徹底的な写生を基に、卓越した技術と感性により描かれた動物画は高い評価を得た。
確かに、展示ケースの中の写生帖に描かれた動物たちは、体の一部分しかないが、今にも動き出しそうだった。

夏目漱石が酷評したという、評判の「残月」(六曲一双)
数人の入館客が椅子席で、じっと見つめていたが、じじぃはこういう暗い絵はあまり好きではない。
かといって漱石のような痛烈な批判はいかがなものか。余程胃の調子が悪かったのだろう。

鹿の群れを季節によって描き分けた「初夏・晩秋」(六曲一双)が愛らしい
また「猿猴」(一幅)の猿や、もふもふした毛並みの狸など、いずれも気品があり優美でさえある。

京都に現存する櫻谷邸内で、ボロボロの状態で発見された「かりくら」(二幅)
馬の荒い鼻息と蹄の音が聞こえてくる。騎乗する老壮3人の射手は華麗で、踏み分けられた草原の描写は繊細である。
2年間を費やし、名作を完璧に甦らせた修復技術に拍手しよう。

                        

「木島櫻谷-近代動物画の冒険」は8日で終了しました。櫻谷に関する詳しい情報は、こちらをどうぞ。
なお「木島櫻谷-四季連作屏風と近代花鳥図屏風尽くし」は4月14日から開催。

泉屋博古館」は住友家が収集した優れた美術品を所蔵しております。
出光美術館・野間記念館と同様に、周囲の環境が魅力的な、小さな美術館です。

180409

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古寺巡礼

2018-04-06 | 遠い雲

  

  お馴染み奈良斑鳩の里、中宮寺のご本尊・如意輪観音である。
  高校の修学旅行で初めてお会いした。

仄暗い堂内で黒光りする観音様に、当時は「これが有名な観音さまか」と思っただけだった。
初めての夜行列車。睡眠不足のため、ただただ眠かった。
校長先生が正座し、じっと見上げながら合掌していた。

その後、東京国立博物館の特別室で、群衆の中央に腰かけた観音様に再会した。
仏像の巨大さに圧倒され、堂々とした背中に感嘆し、木造だったことを知り驚嘆した。

最近嵌っている「土曜日は古寺を歩こう」というブログで、最近、この観音様にまた会った。
あの校長先生の年齢を超えた今、じじぃは正座ができなくなったけれど、最敬礼する。

近畿地方の古いお寺は、誠に美しい。

暇はあるが、長旅が億劫になった。
このブログのおかげで、居ながらに古寺巡礼をしております。

感謝、合掌。

  この如意輪観音は「菩薩半跏像」というようです。

  180406

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山家蕎麦

2018-04-05 | 風に吹かれて

  

  越生町(おごせまち)は花の里である。

蕎麦屋「麦わらぼうし」は桜・桃・連翹・雪柳・菜の花畑をかき分けて行く、麦原集落にある。
数年前、紫陽花が全滅した「あじさい山公園」が斜向かいにあり、残った山桜の競演が、夢のように美しい。

店は急坂の上の改装した古民家である。車で上れるが危ないので徒歩がお勧め。
店長は匠さんが修行時代にお世話になった人で、本職は大工の棟梁にして木工芸品作家でもある。
蕎麦打ちが趣味で、日・月曜日だけ店を開け、自ら厨房に立ち、手打ち蕎麦・天麩羅・小料理などを提供する。

店内や屋外の食卓や椅子など、棟梁手作りの什器備品はごっつく、凝っていて一見の価値がある。
孟宗竹を加工した湯桶は、なぁるほどの傑作。厠も必ず使用し備品を拝見すること。

3爺は二色蕎麦定食(だったかな?)に野菜天麩羅を注文した。

白黒2色の手打ち蕎麦は腰が頗る強く、つゆは藪風で、鰹出汁が際立ち、ピリッと塩辛い。
二色蕎麦定食には小料理が色々加わり、野菜天麩羅は要らなかった。
蕎麦屋で満腹したのは、この店が始めて。

越生にある蕎麦の有名店は「梅乃里」だが、環境で勝るこちらの、山家風素朴蕎麦も悪くないね。
近いうちにまた、近所の友だちと一緒に来ようと思う。

当日夜、越生の原住民で悠々自適中の元建具部長に、電話でいろいろ教えてもらった。
例えば、わが日高市高麗川地区にある天守閣風住宅が、この棟梁の仕事の由▼

蕎麦の写真はイメージで、実際はこれより盛り沢山。こちらからお借りしました。
店内外の様子や「湯桶」も見られますので、どうぞ。

180405

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おひまつぶし処

2018-04-04 | 風に吹かれて

桃源郷のご夫妻にお茶を呼ばれたので、3爺はお叱呼に行きたい。
今度は、自然が3爺を読んでいる、のである。


誰もいない山道で、里に向かって連れしょんするのは爽快だけれど、紳士としての教養が邪魔をする。

我慢しながら下界に降りてきたら、全洞院という無住の寺に「おひまつぶし処」があった。
男女別、定員3人の清潔なおひまつぶし処は「年中無休」の由。

  ふぅー、......ほっ。

近くで鶯が美声を自慢していた。

  ほ~、ほけきょ、けきょけきょ、ほ~。

花の里・生越町の黒山は、公衆音入れさえも愉しめる。

   この後、あじさい公園そばの蕎麦屋「麦わらぼうし」に向かいました。

   180404

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