林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

海老蔵素麺

2007-06-30 | 重箱の隅

 海老蔵そうめん

確かに海老蔵は若いし、いい男だよ。だけど、そんなに誇示しなくったっていいじゃないか。

それに、あの素麺の食い方は何だ。
梨園の御曹司だなんて言われているけれど、肌着でだらしなく、ガツガツ、ズルズルと素麺をすする。実にみっともない。

先代団十郎は型破り。二番目夫人つまり海老蔵のお祖母さんは貧農のご出身だが、控えめな芯の強いお方だった、と宮尾登美子先生は「柝の音」で書いている。
父親の現団十郎だって.....、オペラ座で公演した以外に何にも知らないが、頭はツルツルだ。
素麺はツルツルと食すべきで、車夫馬丁のように、ズバガバ食らうものではない。

 小遊三そば

いっそのこと、落語家協会お尻を副会長・小遊三師匠に、召し上がって頂いた方が粋。
落語家諸兄の麺類の食べ方は、実に洒落てるが、歌舞伎業界はあの程度かい。

ヤマキのめんつゆは確かに美味い。
だが、海老蔵の卑しい食らい方を見ていると、汗なんか入れてはいまいな、と心配になり、ヒゲタかキッコーマンに替えようか、と考えてしまう。

暑さと、海老蔵の若さと美形と食欲にヤケてくる、のだ。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
海老反る (はげつる親父)
2007-06-30 21:49:58
たかが河原乞食(これは差別用語ですので、
気に入らなければ削除してください)の末裔が
偉そうにプリンスだの何だのふざけたご時世である。
掛け声 (森蔵)
2007-07-01 11:59:11
はげつる親父さん江

よっ。待ってましたぁ。

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