林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

台風は来ない

2017-08-07 | うわごと

のろのろと海上を迷走していた5号台風は、近畿地方から日本海に抜け、埼玉県には来ないと思う。
80年間生きてきた、じじぃの観天望気の方が、気象庁のスーパーコンピューターよりずっと正確なのでアル。

またもや「午後から雨」予報が外れたので、茹だる暑さに大汗を長しながら、軒先の簾を外したり、庭の鉢を移動した。
これ、台風よけのオマジナイとしてたいへん有効で、ここ10年、外れはありません。
団地の住民は、じじぃに感謝して欲しい。

今朝の高知市春野漁港(毎日新聞)

最近、気象庁は「過去に経験したことのない」とか「50年に1度の猛烈な」などと、恐ろしい枕詞を付けて予報する。
引き摺られて、予報士もアナウンサーも、早目の避難を盛んに呼びかけるようになった。

そこで、台風が接近すると、じじぃは台風報道について、NHKと民放TVを見較べることにしている。
映像の迫力は、どうも民放が勝っているようだ。

民放ではうら若い女性記者でも、暴風雨に吹き飛ばされそうになりながら、眼前にある台風の猛威を報告する。
ところがNHKときたら、風雨が静まった頃を見計らい、各地にある放送局の玄関前から、小雨に濡れる街角を中継する。
そして「いまから1時間前は猛烈な吹き降りでしたが、いまは」などと言い訳をする。
避難を促してたのに、間が抜けてるね。

誰よりも、いちばん先に避難するのが、NHKの記者なのだろう。

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