林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

リハビリとリベンジ-東京地下鉄完乗の旅8.

2019-11-15 | 鉄道・旅行
 8.東京メトロ東西線高架区間-西葛西~西船橋
 
都営三田線蓮根駅で2回目の昼食を喰い、
そのあと大手町まで戻り、
ここで東京メトロ東西線に乗り換えて帰ることになっていた。
しかし大手町で乗り換えた時間が2:30p.m.でまだ時間があったため、
東西線の地上駅の駅取材を追加することにした。
基本的には地下空間を走る東西線だが、
起点の中野駅はJR中央線と共用のため地上ホームであり、
そのあと直ぐに地下に入り、南砂町と西葛西の間に地上に出てくる。
地下鉄博物館が併設されている葛西駅と隣の浦安駅は既に取材済みだったため、
残りの地上駅の駅取材することにした。
地上に出てきて最初の駅は西葛西駅である。
 
 
東西線が東陽町から西船橋まで延伸、全通したのは1969年3月29日だが、
西葛西駅が開業したのは1979年10月1日で、
相対式2面2線の高架ホームを有する。
 
2つ飛ばして次は南行徳に行って駅取材する。
この駅も全通から少し遅れた1981年3月27日に開業している。
この駅も相対式2面2線の高架ホームを有している。
 
次は隣の行徳駅で、この駅は延伸全通とともに同時に開業した。
ここも相対式2面2線の高架ホームである。
 
 
行徳の隣は妙典で、開業と同時に下妙典信号所が設置された。
ここは行徳検車区(現・深川検車区行徳分室)への入出庫線が分岐している。
2000年1月22日に下妙典信号所に駅を設置、妙典駅となった。
島式2面4線の高架ホームを有し、
1番線は西船橋方面通過線、2番線は西船橋方面待避線、
2番線は中野方面待避線、4番線は中野方面通貨線となっている。
通過列車がない時も妙典に停車する列車は2番線、3番線を使用する。
 
隣の原木中山は延伸全通とともに開業した駅で、通過列車の待避設備がある。
しかし妙典のように島式ホームではなく、
通過線2線を挟んで外側に相対式ホームを設置する高架駅である。
この構造は新幹線の優等列車通過にもよく見られる。
 
このあと西船橋に戻っていったん改札を出て、
総武緩行線に乗り換えて帰る。

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