オリンピック

今朝、ごまさんを見送ってから、
ひとりで、なでしこジャパンの試合を観戦！

いい試合で、元気を貰いました。



観戦中、色々感じるものあった。

彼女たちの試合は、美しく力強く見えた。

ゲーム中のファールを見ていて、嫌な感じがしなかった。
意図的に相手のプレーを妨げたり、
動きを押さえ込むようなファールはなかった。

だから、私には、彼女たちのプレーが美しく映った。
気持ちのいい、綺麗な力強いゲームだった。

意図的とは言わないが、相手チームのファールは、
ちょっぴり強引で、動きを妨げるような仕草があった。

そんなファールのペナルティーが、なでしジャパンの得点に繋がって、
なでしこが勝った。

同じような、なでしこのジャパンの美しさを
オリンピックの特番をみて感じた。

シドニーオリンピック　柔道の篠原信一選手（ロンドンオリンピック柔道男子日本代表監督）
決勝戦で、誤審と思われる審判で、惜しくも銀メダル

この篠原さんのすばらしいところは、
インタビューで、誤審について聞かれたところ、
「判定には、不満はありません。自分が弱いから負けた」と
審判を抗議せず、潔く銀を受け入れた。

魂のレベルの高さというか、
この心の美しさには、感動した。

なでしこジャパンもこの美しさを持って
プレーしているように私は感じた。

先日からのオリンピック報道にあった、
バトミントンの無気力、失格試合や
フェンシングの判定不服抗議のニュースを見ては、
「もやもや」するものがあった。

今日のなでしこの試合や篠原選手の話しで、
なにがはっきりした。

美しく生きてゆくことを大切にしたい。