ringoのつぶやき

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辻井伸行クンのPIANO

2010年07月18日 16時43分21秒 | 音楽
まとめ書きですね~

予約機能使えば、1個/1日UPできるんでしょうけど、でもそれでは旬ではありませんものね。

ようやく順番が来て、図書館で借りて聴きました。

三枝さんと佐渡さん、彼の演奏を始めて聴いた時、「涙が出た・・」と言ってましたが、その理由がわかりました。

バンクライバーン・コンクール後のちょこっとTVの特集でラフマニノフを聞きましたが、「エ?ラフマニノフってこんなに悲しかったっけ?」と思いました、私。

「育ちがいいね~」は、相棒のコメント。

CD、聴いてみると一目瞭然。

育ちのよさもさることながら、なんともまあ・・・

PIANO初心者の為のお手本にもってこいですね。

心の美しさがそのまま音に表れてると言うのでしょうか、

一音一音、全部聴き入ってしまいます。

子供のころ、初めて聞いたショパンの子犬のワルツは、ルービンシュタインでした。

それもアナログで。

なんとなく・・・彼の生まれ変わりのような感じと言いましょうか、

日本人の感性では無いのですね。

グルダ、スコダ、アシュケナージかなぁ・・・。

ポッリーニやキーシン、、ツイマーマン、ブーニンとはまた違うんですが。

カタカナ名のピアニストの目で聴くと納得します。

日本人と欧州系=キリスト系といったほうが早いのですが、の違いってグレゴリオ聖歌が理解出来るか出来ないか、なんですね。

グレゴリオ聖歌=お経なんですが、何百年も受け伝えられてる名曲、ほとんどがこれが基礎です。

長くなるので省略しますけど、日本人の演奏家がイマイチ垢抜けないのはそこ。

技術はピカイチなんですけどね、他の産業と一緒で・・・。

ともかく、兜町のハイエナ軍団や、世界中の金の亡者達に聴かせてやりたい!と思いました。

ついでに父にも・・。

「あんたたち、そういう阿漕なことしてまで金を儲けたいの?」です

聴かせても理解できる耳、持ってないでしょうけどね・・・。

願わくば、このまま大事に育て上げたいです。

いや、育てあげるべきですね、日本の誇りです。

ヨコに逸れますが、レンボウって「誇り」と言う字を知りませんね。

そういう品格、自覚、知識の無い者を政治家にさせておいてはいけません。

税金の無駄です。

私だったら、レンボウを即、事業仕分けの対象にします。

来年になるかも知れませんが、生、聴いてきます、何としてでもこの耳で

それと・・・・

早々に、引退して良かったぁ~~~~~私・・・



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