コメント
 
 
 
りなっこさんの (ともきち)
2008-07-14 20:49:02
書いた優しい文章を読んで、またこの本を読んだときの温かい笑いとかその時の気持ちを思い出しました♪

これ、そうなのよね、考えてもみればマイナスのことばかりが続いているのに(世間一般から見れば)そこはかとないおかしさが漂ってる小説で。私も家族小説って苦手な方なので、そういうのだったら嫌だなあと思っていたんですが杞憂でした。

このお父さん(家長)がさっぱり把握してないところがほろ苦く笑えて。私が最大に笑ったのは、お婆ちゃんが昔語りをするところで、混乱の最中自分の娘が娘じゃないみたいな発言をして、皆が固まって、そのあと、いつものことだ・・的な流れになったところ。もうここ今思い出しても笑えるわ。
 
 
 
え、 (りなっこ)
2008-07-15 18:26:13
 優しい、かしら? うむむ(照)。

そうそうー、この家族の深刻になりきれていないようなところ、好きでした。 特に女性陣には、あっけらかんとした強さがありましたものね。

お父さんは、本当に何もわかっていない(笑)。 それでも何となく収まっていくから、平成の家長はそれでいいってことかしらねぇ。
おお、お婆ちゃんの昔語りのところ、一瞬びっくりしました。 えええ、ここで路線変更なの?(笑)とか思ってしまいましたよ。 あれはホント、面白かったですねぇ。
中島さん、こんなのも書けてしまうのね~と思った一冊でした。
 
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