コメント
Unknown
(
tomekiti
)
2007-07-06 21:54:33
りなっこさん今晩は。
今まで読んだ皆川さんの小説の中で一番テーマが重かったように思いました。
それは一番近代に近いからでしょうか。
もちろんナチがやったことは許されざるものですが、同じことをしても全く歴史の表面に現れない勝者の暴力。
まあ、もちろんこの小説はドイツ側から書いたものなのでそんな感想が生まれるんでしょうけれど、モノには色々な側面があるのだというこをとても考えさせられました。
そして、「カールなんて立派になって・・・」と涙でした。気持ちは母でしょうか?(笑)
Unknown
(
りなっこ
)
2007-07-08 09:29:12
そう、重かったですねこの作品は。
>モノには色々な側面があるのだというこをとても考えさせられました。
私もそう思いました。 一概には善悪を決め付けられないって言うか、人の歴史って本当に難しいんだなぁ、なんて。
カールは好いキャラクターでしたね。 私も好きでしたよぉ。 少年が戦争で成長するなんて、そんなの本当に哀しいですけれどね。
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今まで読んだ皆川さんの小説の中で一番テーマが重かったように思いました。
それは一番近代に近いからでしょうか。
もちろんナチがやったことは許されざるものですが、同じことをしても全く歴史の表面に現れない勝者の暴力。
まあ、もちろんこの小説はドイツ側から書いたものなのでそんな感想が生まれるんでしょうけれど、モノには色々な側面があるのだというこをとても考えさせられました。
そして、「カールなんて立派になって・・・」と涙でした。気持ちは母でしょうか?(笑)
>モノには色々な側面があるのだというこをとても考えさせられました。
私もそう思いました。 一概には善悪を決め付けられないって言うか、人の歴史って本当に難しいんだなぁ、なんて。
カールは好いキャラクターでしたね。 私も好きでしたよぉ。 少年が戦争で成長するなんて、そんなの本当に哀しいですけれどね。
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