作・マキノノゾミ演出の『夢のひと』を鑑賞。大阪のみで上演された作品の再演で、ブログ検索したところ初演の評判が良かったコトと、升毅＆渡辺いっけいというキャストに惹かれて見に行く事にしました。大阪の置屋を舞台に二組の年の差カップルと周囲の人々の悲喜こもごもな出来事を描いた人情味溢れる作品で、わかってはいても泣けましたね～。升さんと神田沙也加
のラブシーンには見ているこっちが少々照れてしまいました。。。。(＿ ＿；)意外にも二人のヒロイン神田沙也加と安倍麻美
が好演だったのには驚きました。七光り的イメージが強い二人ですが、地道に頑張っている感じが好感が持てました カーテンコールでの升さんの語りはこの作品への思い入れなど人柄が感じられる内容で、聞いているこちらもあったかい気持ちになりました。観る前は地味な匂いのする作品でしたが、かなりの「拾い物」でした。
