Travel Sketch
旅の記憶を写真でスケッチ
さらの木10周年 と 韮山反射炉
2018.07.09 伊豆高原 八幡野温泉 さらの木 早いものでさらの木も今年で10周年。 2008年10月1日に初めて訪れてから10年経ったということになる。このブログも2009年から初めて温泉カテゴリーの1件目はさらの木だった。 8、9年前からリピーターのお客さんはいるけど、10年前になるとあまりいないそうだ。といってもそんなに優秀なお客さんではなく、2014年に1年間の休業後に復活した時にお邪魔して以来4年ぶりになってしまった。 メールや年賀状、最近ではfbのやりとりで、不思議と3年も間があいている気はお互いしなかった。 松戸さんの体調も安定しているということで一安心。マロンは14歳になったって…最近は寝てばかりらしい。 この日は(ラッキーなことに)お客さんは一組だけ。いつもよりゆっくりお話しができた。 ウチノ近所よりセミの出現が早かった。 いつも楽しみなケーキと珈琲。 仲間達が増えていた… 料理編 夕食 お酒じゃなくて水です。 毎回の安定した美味しい料理に舌鼓…ご馳走様でした。 我が家で「何か美味しいものを食べたいね…」というと、リューズかさらの木に行くと決まっている。 朝食 朝、普段はこんなに沢山食べることはないけどぺろりとたいらげ…ご馳走様でした。 次回はこんなに間を空けないように再訪したい。 沖縄に行くときは案内するという約束をして… お世話になりました。 帰りはいつもの農の駅(今回はあまりいいものがなかった。気候のせいかな…)に寄ってから136号を北上。いつも気になっていたけど素通りしていた韮山反射炉に、今回やっと寄ってみることにした。 3年前に世界遺産に登録されたときはかなりのお客さんで混んでいたらしいが、如何せん見るところが少ないのでこの日はほとんど人はいなかった。リピーターをどうやって増やすか頭を痛めているそうだ。 ボランティアガイドさんに解説をお願いしてゆっくりと見学させていただいた。 韮山反射炉は鉄を溶かして鋳型に流し込み大砲を作っていた溶解炉で、現存するのは韮山反射炉と萩反射炉のみ。何で「反射」かというと、炭などの燃料を燃やした熱が、煙突効果で吸い上げられる時に溶解室の天井に反射して鉄にピンポイントで当たり溶かす…ので反射炉というらしい。 韮山反射炉で作られたカノン砲は、お台場に運ぶ途中で積載した船が沈没してしまい、1門も残っていないそうだ。 漆喰で固められた外壁を包むフレームは、最初からあったのではなく保存のために補強されたもの。 陸軍管理下だった証は、小さな石に刻まれた「陸」という文字だけが残っている。 池に写る逆さ反射炉。 売店横のお茶畑のところには、富士山と一緒に反射炉を見ることのできる展望台がある。この日の富士山は雲の中。 にほんブログ村 |
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