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3月27日発マルタ島8日間…催行中止


2020.03

3月27日発マルタ島8日間がキャンセルになったのは出発2週間前。

2020年の旅行はマルタ島にしようと決めたのは、2019年の12月。
ずっと行きたかったハイポジウム(Hal Saflieni Hypogeum:ハル・サフリエニの地下墳墓)を見てみたくなりツアーを探したところ、ハイポジウム観光が組み込まれていたのはユーラシア旅行社だけだった。マルタ島自体単独のツアーはあまり種類がなく、 日本旅行は短期間のフリーツアー、JTBは30万オーバーでローマとの抱きわせで中途半端、HISは6日間かチュニジアとの抱き合わせ、クラブツーリズムも同じような感じ…。
ちょっと高かったけど、ユーラシア旅行社「陽光のマルタをめぐる~5つ星ホテル5連泊~ 8日間」に申し込む事にした。

申し込んでからしばらく経って、阪急交通社のパンフを見ていたら今までなかったマルタツアーを発見。
「カタール航空利用!各バス29名様限定!地中海に浮かぶ世界遺産の国マルタ島8日間」
ユーラシアより10万円安い!二人だと20万円! 東南アジアや台湾など近場ならもう一回旅行に行ける金額だ。ハイポジウム観光はないけれど、1日自由行動の日があった。
ちょっと悩む…
やっぱり20万の魅力には勝てない…。
ハイポジウムに入るにはMalta Heritage(http://heritagemalta.org)サイトでチケットを予約、購入しなければならない。サイトで確認すると3ヶ月前ということもあり、ツアー自由行動の日はまだ空きがあった。
阪急交通社には誕生日クーポンというものがあり、インターネット会員は誕生月にツアーを申し込むと、基本旅費が200,000円以上で 1予約につき10,000円割引、50,000円以上で5,000円割引となる。あと数日で1月になり、カミさんの誕生月なので、年が明けてから予約することにした。

2月に入りコロナ騒動が始まる…
出発30日前まではキャンセル料はかからない。2月末のその日になり、どうしようかとかなり迷ったけれど、1ヶ月後どうなっているかわからないので、催行されるかは旅行社の判断に任せることにして、そのまま予約を続けることにした。

やっぱりキャンセルしておけばよかったかな…と思うほどコロナ騒ぎは大きくなってきた。そして出発の2週間前、3月12日に阪急交通社から電話があった。
「帰国時に、今後足止めされる可能性が考えられるので、そうなると迷惑を掛ける」、「現地で観光施設がクローズされ始めている」というのが催行取りやめの理由。
残念のような、反面ホッとしたような…。
その夜になってマルタ関連のfbを見ると、マルタ政府が「入国するすべての人に14日間の強制隔離期間を課す」と発表した…ということだった。

ハイポジウムはキャンセル不可ということだったので、予約時に払ったチケット代は返ってこないみたいだ。
それから1週間位して、マルタでもだんだん規制が厳しくなってきたようで、チケット予約サイトを見てみたら、3月終盤から以降は全てcloseになっていた。これなら返金されるのだろうか? 実際に返金されてみないとわからない…。
その後、ペルーで観光客が大勢足止めされていたニュースを見ると、ツアーはキャンセルになってよかったと改めて思う。

さて、次はどこへ行こうというより、いつ行けるようになるのだろう?



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