Travel Sketch
旅の記憶を写真でスケッチ
トルコ旅行記 2018 3日目 サフランボル~アンカラ
2018.08.27 出発は遅めの10時。それまで各自でサフランボルの街を散策する時間がある。 ホテル前から坂を下ると街に行く。その道を逆方向に上ってみた。 歩き始めるとすぐに、道で寝そべっていた数匹の犬に遭遇。こちらを見つけると、うれしそうに近寄ってきて、「後」を付いてくるのではなく「先」を歩き始めた。10m~20m先を歩き、途中でたびたび振り返って、付いてくるか確認している。ちょっと意地悪して角を曲がって覗いていたら、慌てて戻ってきてまた先を歩く。不思議な犬たちだ。 サフランボルの中心から外れると、かなり朽ちたように見える古い家もある。窓辺に花が飾ってあるから、たぶん人は住んでいるみたいだ。 屋根の上にはニャン。 中心の広場に戻ってくると、案内してくれた犬たちはいつの間にかいなくなっていた。 最初見たときは置物だと思った白い猫。動いてビックリ。 10時になって出発。ホテル前にはお見送りのワンちゃん。 アンカラまで220kmのバス移動。途中でお昼。 ケバブは見るだけでまだお預け…。 アンカラでの最初の観光は、初代大統領ムスタファ・ケマル・アタテュルクの霊廟。1944年に着工し、9年がかりで完成。霊廟は、アンカラの街を見渡せる高台にあり、ここには紀元前8世紀頃のフリギア人の古墳があって、発掘調査されたのち取り壊されたそうだ。 内部。 石棺。 ちょうど衛兵の交代があり、中国の皆さんはそちらにつられていなくなったので、見晴らしがよくなった。 霊廟の反対側は回廊になっていて、両端は展示スペース。アタテュルクの愛用した品々などが展示されていた。 廻廊の綺麗な天井。 ライオンロード。時間がないのでちょっと入っただけ。 アタテュルク霊廟は兎に角広い。 次はお待ちかねのアナトリア文明博物館。ハットゥシャシュとアナトリア博物館を訪れる(格安)ツアーはあまりなく、この博物館を訪れるスケジュールがあったので、このツアーに決めたくらい楽しみにしていた。 年代順だと一番先に来るのは当たり前だけど、入り口にいきなりギョベクリ・テペの遺跡が展示されている。 入ってすぐなので、博物館全体の紹介はするけどギョベクリ・テペがなんなのかは一切触れず…。説明がないので、ほぼ全員気がつかなかったみたいだ。もったいない話である。 古代遺跡によくある形の豊穣の女神…? 双頭の像はヨルダンの博物館にも展示してあった。 飾り物。 水木しげるっぽい。 石に彫られた展示物が多い。 残念ながら地下の展示室は工事中だった。 今日の観光は終了。ホテルに向かう。 移動するバスの車窓から。 屋台ではいろんなパンを売っている。 お年寄りの屋台はあまり売る気がないみたいで、客も話しをしに来ている。 にほんブログ村 |
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