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第4回 寺子屋クラシックス 加羽沢美濃


2016.09.03 第4回 寺子屋クラシックス 加羽沢美濃

ティアラこうとう 小ホール
開演 15:00 終演 17:00

天才作曲家 加羽沢美濃による「寺子屋クラシックス」第4回。
今回のお題は初めての金管楽器「トランペット」。加羽ちゃんは金管恐怖症だったということで、トランペットは大嫌いな楽器の一つ。そんな加羽ちゃんと相対するのは鈴木雄大氏。大学に入ってから音楽をはじめたそうで、しかも押さえるところが少ないという理由でトランペットを選んだとか…。
Googleで「鈴木雄大」では出てこないので「鈴木雄大 トランペット」で検索。ブログの最新記事は2015年だし、Facebookは閲覧できないし…。とてもプロ意識のない、ゆとり世代が産んだ今時の若者である。(実際はとてもいいひとだった)
サッチモ・トリビュートバンドなんかもやっているそうだ。

寺子屋クラシックス 加羽沢美濃

寺子屋クラシックス 加羽沢美濃

寺子屋クラシックス 加羽沢美濃

寺子屋クラシックス 加羽沢美濃

アイーダ「凱旋行進曲」を吹きながら客席の後より登場。
トランペットという楽器は、長髪のお兄さんがレイバンの茄子型サングラスをかけて河原で練習しているイメージが強い(いつの時代だ…)が、鈴木雄大氏はどちらかというと引き籠もった感を持った大人しそうな青年だった。

バルブが3つしかないトランペットは、どうやって音を出すのかというと、ほぼほぼ口の具合で音を変えているということだった。イメージとしては口笛が近いらしい。そう考えると、何となく吹けるような気がするのは、きっと大きな間違いなんだろう。

さて、今回のアドリブコーナーは、前回やらなかった「加羽沢美濃のリクエストコーナー」の他に、初めての「実験室」3音もらって名(迷)曲誕生!?…。お客さんからド~シまでの7音中3音指定してもらって曲を作るというもの。
1音目「ミ」、2音目「ソ」と決まり3音目。「最後は私が決めたい人…」との声に手を挙げたお客さんが指定したのは「ファ」…。ステージ上も会場も一瞬凍り付いた、よりによっての「ファ」。加羽ちゃんも半分やけになってそのまま「ファ」を採用。
結果は…案の定、そんな感じになってしまった。

寺子屋クラシックス 加羽沢美濃

なんだかんだで楽しい時間はあっという間に過ぎ、2時間のステージが終わった。今回は後の方に空席があったみたいだ。何とももったいない。
江東区の皆さん、次回は是非。

寺子屋クラシックス 加羽沢美濃

寺子屋クラシックス 加羽沢美濃

次回は少し空いて2月。今のところ皆勤賞。





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