Travel Sketch
旅の記憶を写真でスケッチ
河江肖剰氏講演「考古学者が語るエジプトの遺跡の魅力」
201809.08 ユーラシア旅行社が開催する東京旅フォーラム「魅惑のエジプトとマグレブの世界~古代文明からイスラームへ~」 第1部:河江肖剰氏講演「考古学者が語るエジプトの遺跡の魅力」にいってきた。 講演者の河江肖剰氏は、世界ふしぎ発見でお馴染みのエジプト学者さん。もともと世界ふしぎ発見に出演する予定はなく、教授に代わって説明していたそうだ。撮影スタッフにここはこうであそこはこうで…と案内していたら、オープニングの時に「それでは河江さんも横に列んで…」といわれ、めでたくご出演ということになった。 テレビ出演で磨いた?話術はさすがに聞きやすく、あっという間に時間が過ぎた。 ラメセス2世(覚えたのがこっちなのでラムセス2世の方が言いやすい)がヒッタイトと戦ったカデシュの戦いの話があった。当時、ヒッタイトには鉄の武器はなかった…そうだ。 気になったのはギザに建設中の大博物館の公開が遅れているということ。何度延期すればオープンできるのか…、さすがエジプト。今の予定では2020年くらいになりそうだという話だった。 アブシンベル神殿の入り口から光が入り、奥の石像を2月22日と10月22日の2回照らす現象について、2日ずれているという話があった。 ダム建設によって移設したときに2日ずれたそうだが、ずれて2月22日と10月22日になったと思っていた。この日の話を聞いていると、2日ずれているから2月22日と10月22日には行かず2日後(前?どっち?)にいった方がいい…という話をしていた(と思う)。 さて、解らなくなってしまった。 教えて芝崎さん。 19日から3Dデータによる実証的な建造解明のクラウド・ファンディングをすると言っていたので興味のある方はこちらから。 https://readyfor.jp/projects/giza3dsurvey にほんブログ村 |
フォートラベル 海外ツアーの検索 旅の質問がありましたらコメント欄からどうぞ |
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
« 月刊MdN 2018... | トルコ旅行記 ... » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません |