Travel Sketch
旅の記憶を写真でスケッチ
今頃2008年のデンマーク旅行記 三日目 その2 アンデルセンは背が高い
2008年2月20日 お昼は海岸沿いの道をしばらく走ったところにある小さなレストラン。 オーデンセまでの移動時間があるので、少々急ぎ気味で昼食をとった。メニューは、野菜のスープと肉料理にポテト、デザートにアイスクリームだった。こちらの主食はジャガイモらしく、この後、何処でも食事の時にはジャガイモが別盛りで出てきた。 なつかしいFIAT147。 こちらはレストランの隣の家。いい雰囲気。 食事を終え、コペンハーゲンを通り過ぎオーデンセへ向かう。 サングラスをすると、とても強面の運転手CARSTENさん。 途中ドライブインで休憩を挟み、フュン島へ渡る橋に向かう。 フュン島へ渡るには大ベルト海峡にかかる世界で2番目のつり橋を渡る。1番は日本の瀬戸大橋。デンマークの高速道路は無料だが、橋を渡るのは有料。バス1台で約2万円ほどかかるそうだ。料金所に近づくにつれ、一面霧が覆い始めた。橋の上ではかなり視界が悪い。 橋を渡るとさっきの霧が嘘のような快晴になった。 コペンハーゲンがあるシェラン島とフュン島を結ぶ交通路をグレートベルト・リンクというらしい。 海外の高圧線の鉄塔は面白い形が多い。 急いでお昼を食べた甲斐があり、オーデンセのガイドさんとの待ち合わせ時間に間に合ったようだ。ガイドのNIELSEN AYAKO さんは、この時点ではオーデンセのガイドでは只一人の日本人ということだった。 オーデンセは古い町並みが保存されていて、一歩裏に入るとそこには石畳が続いている。 しばらく石畳を歩いた先にあるアンデルセン博物館には、作品以外にもアンデルセンが愛用した机や旅支度一式などが展示されている。 入ると実物大のアンデルセンの像がある。190cmとかなり大きな人だったようだ。 インフォメーションは近代的。 アンデルセンは童話以外にも繊細な切り絵の作品が多く展示されている。そういえば入り口にあった看板のデザインも切り絵だった。 旅に使った鞄や傘などの品々。 部屋も再現されている。 綺麗な中庭。この景色はとても気に入った。 この古い機械は印刷機。 この後はオーデンセの町をしばらく散歩した。 |
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