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ロンドン旅行記 - 5日目 その3 テンプル教会とコーニッシュパスティ

2009.9.8 テンプル教会

リバプール・ストリート駅から地下鉄サークル・ラインでテンプルまで。昨日、閉まっていたテンプル教会へ向かう。
わかりにくい入り口も、今日は迷うことなくテンプル教会に到着。大通りからちょっと中に入っただけだけど、ここの雰囲気はとても好きだ。






今日は見学の人もちらほらといる。映画「ダヴィンチコード」でも有名になったので、観光コースに入ったのかガイドさんが説明している団体さんも見られた。
教会は、騎士団発祥の地「エルサレム」の聖墳墓教会をモデルに造られたそうだ。






大きな扉のある入り口にはちゃんと人が立っていて、前の机には寄付を入れるところがある。入れるか入れないかは人それぞれ。扉の上には、花びらを形取ったようなステンドグラスがある。





入るとすぐ横たわった13世紀の騎士たちが出迎えてくれる。最初見たときは、その異様さにびっくりした。今みたいに囲っている柵が無く、本当に横たわっているという感じだった。









奥には雰囲気のある祭壇があり、その上にあるステンドグラスも見事。
この日はちょうどパイプオルガンの調律をやっていた。






テンプル教会に来たら、床だけでなく壁も見て欲しい。そこにはいろいろな顔が並んでいる。その不真面目さがとてもおもしろい。





テンプル教会への入り口近く、フリート・ストリート沿いにコーニッシュパスティ(コーニッシュパイ)のお店があった。コーニッシュパスティは、コーンウォール地方の代表的なパイでそうで、11世紀頃の炭鉱夫や農夫のお弁当だったという。大きさは「地球の歩き方」くらいあり、一つでもかなり満腹感を得られる。さっき、ソルティビーフ・サンドを食べたばかりだったので、今日の夕食用に2つ買って帰ることにした。









種類がとても多く、袋に書いてあったのは18種類。







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