JAL917便は空席が目立ち、これで採算が取れるのか…と余計な心配をしてしまうほど。いつものように富士山の見える右側の席。 いつもは北側から着陸だったと思うが、今回は南部から入り那覇空港に着陸した。
今回訪れた沖縄そばはこちら。 最初に行ったのは宜野湾にある「根夢」伊佐店。これで「ごん」と読む。店はまだ新しく、平日の昼前だというのに満席である。みんなちゃんと働いているのかな…? 味は閉店した「しまぶく」に近いと聞いていたが、少し塩味が濃い。出汁はきいている。悪くはない。
そば処 根夢 伊佐店 住所:沖縄県宜野湾市伊佐4-2-14 TEL:098-890-7523
浦添にある「高江洲そば」には、ゆし豆腐が入った「とうふそば」がある。あっさりしたつゆで、堅め麺が特徴。 店はリニューアルしたばかり。こちらも平日の昼前から満席である。ホントに働いているのかな…?
高江洲そば 住所:浦添市伊祖3-36-2 TEL:098-878-4201
前回沖縄に来たときにいってお気に入りになった「楚辺」。今回は、足がなかったのでモノレール壺川駅から歩いていった。 途中で通った壺川東公園に、軽便鉄道跡があった。昔、沖縄にも鉄道がひかれていて、その線路を近くのこの公園に移設復元したもの。掘れば不発弾が出てくる今となっては、モノレール以外の「鉄道」は造れなくなってしまった。 炎天下、坂道を上ってやっと楚辺に到着。10分ちょっとだが、やけに長く感じた。 注文したのは軟骨ソーキそば。軟骨がトロトロに柔らかい。 しかし、実は本ソーキと間違えて注文してしまったのだ。前回、メニューの一番上に写真があったのは本ソーキそば。ソーキが別皿に乗っている写真は、ちょっと見見分けが付かない。 軟骨ソーキそばは新しくできたメニューで、お客の要望で造ったら、本ソーキより評判が良くなってメニューの一番上に昇格。本ソーキは写真すら載らなくなってしまったのだ。 個人的には本ソーキの方が美味しかった。
沖縄そばと海産物料理の店 楚辺 住所:那覇市楚辺2-37-40 TEL:098-853-7224
海鮮を食べたくて、沖縄市泡瀬の沖縄市漁業協同組合パヤオ直売店へ行ってみた。鮮魚と数種の野菜を売っている市場に食堂が併設されている。テーブルは屋内と屋外に並んでいるが、この季節はクーラーが効いている屋内で食べたい。 メニューは、海鮮中心の定食、丼の他、お持ち帰り用もある。
マグロウニ丼1,000円を注文。甘めのタレのヅケとウニが乗っている。本当は古宇利島のうにを食べたかったが、7月になってからの解禁ということで断念。
伊勢エビのウニ焼き定食1700円が、平日15時以降は特価(1,200円?)になる。この時間帯だと空いているしお得。 沖縄の魚の相場は解らないが、けっこういい値段だった。サメはおいくら?
沖縄市漁業協同組合パヤオ直売店 沖縄県沖縄市泡瀬1-11-34 Tel:098-938-5811
公設市場の近くでドラゴンフルーツの芽を売っていた。この後、道の駅の野菜販売所でも売っているのを見かけた。とても美味しそうには見えないが…。
ぜんざいならここ、千日。量もさることながら、豆の味が丁度いい。
朝、夕食は、那覇ウエストインから徒歩5~6分の所にある小さな商店(スーパー)「かわひら」で、おにぎり、お弁当、島豆腐、ゆし豆腐を買って過ごした。安くて美味しいのでオススメ。
波の上ビーチ・公園にバーベキューエリアが出来ていた。屋根付きのテーブルが並んでいるが、間隔が近いため使う人が多くなるとかなり圧迫感が出そうだ。他にも突っ込みどころ満載の施設である。まず近くに水道がない。食事前提なのに、手も洗えないのである。食べ物、バーベキュー用具の持ち込みが禁止。鉄板は付いているが網はない。もっとも、ここで提供される肉は、薄すぎて網だと焼くのは無理。受付で現地で待っていると言っていた係員は、5時間後に現れた。食料のコースは最低でも1,000円かかり、しかも5人以上から。テントセットと称し8,000円も取っておいて、その上駐車場は有料。全くオススメは出来ない。
夕日が見えるだけでは…ちょっとね。
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