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2019.02.10
6日目
ベンメリア（Beng Mealea）
アンコール・ワットから北東へ50kmのところにある。アンコール・ワットと作りがそっくり（三重の回廊で寺院を囲み、十字型の中庭などを持つ）であるため、アンコール・ワットのモデルといわれている。
いつ（11世紀末～12世紀初頭？）誰が造ったのかははっきりしていない。環濠幅約45m、周囲4.2km。アンコール・ワットの試作品として建てられたという説（フランスの学者）もあるが、それは眉唾ものである。現地にはアンコール・ワットを造った神様が一緒に造ったという言い伝えがある。
カンボジア最後の朝食。フォーとヨーグルトと果物。
ベンメリアまでの道はほとんどが舗装されている。道路の両側には朝食を売る屋台が延々と並んでいる。お米を筒に入れて焼いたもの？みたいだった。
何かの丸焼き…魚もある。
いくつかの村を通って
何箇所かで結婚式をやっていた。
ベンメリアに到着。
そこそこ観光客がいる。
ナーガがお出迎え。
ナーガの写真はこんなにいらない…
どの遺跡も原形をとどめないほど崩壊してる。
回廊の外側
どの遺跡が何なのかよくわからない。
これは地球の歩き方に解説があった遺跡で、「ラーマーヤナ（ヒンドゥー教の聖典の一つであり、インド2大叙事詩の一つ）」の一節。身の潔白を証明するため火の中に飛び込むシータ姫。その上部はラーマ王子とサルの兄弟が描かれた破風部分。
回廊内部。
ベンメリアはこんな感じ。
天空の城ラピュタのモデルというガセネタもある。
お昼はステーキ。
プサー チャー オールド マーケット（Psar Chaa - Old Market）
Tシャツを買った店。
食料品が充実している。
その場で直しもOK。
向かいの公園。
最終日に初猫。
シェムリアップの町も最後。
夕方の軽食。
食事をしたホテルにあった古いエレベーター。
空港へ。時間がある上にハノイ行きは45分遅れ。空港で見るものはないし狭いので苦痛の時間。
遅れ情報がはっきりせず、添乗員なしのツアーの人達が不安がって聞いてきたので、ハノイ乗り換えまで一緒に…。
ハノイ乗り換えの成田行きは2時間遅れ。ハノイからの乗客はほぼ日本人。
久しぶりのブロッケン現象。
雲の下の成田は大雪でびっくり！
無事到着。
気になる駐車場は…真っ白。
エンジンがかかってよかった。
初の東南アジアの遺跡訪問だったアンコールワットは、5日間の観光では回り切れず、またいつか行ってみたい。今度行くときはマイナーな遺跡を回ることになるので、個人旅行かな…。
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