Travel Sketch
旅の記憶を写真でスケッチ
今頃2008年のデンマーク旅行記 三日目 英雄ホルガー・ダンスクはいつ立ち上がる
2008年2月20日 9:30 ホテル出発。 今日は、コペンハーゲンから北上しクロンボー城を見学後、フュン島に渡りアンデルセンゆかりの地オーデンセを訪問、宿泊はユトランド半島のコーリンという、かなりの距離を移動する予定。まずはコペンハーゲンから北へ約1時間、クロンボー城へと向かった。 途中で大型バスがやっと通ることの出来るような裏道に入り、茅葺き屋根を保存している集落を通ってくれた。なかなかこの運転手さんは気が利くのだ。 大きな風車のところでバスを止め、しばらく見学のおまけ付き。 バスはヘルシンゲルに到着。海峡の向こう側はすぐスウェーデン。スウェーデンは酒税が高く、わざわざフェリーに乗ってヘルシンゲルまで酒の買い出しに来るそうだ。街にも酒屋が目立つ。 クロンボー城の開場まで時間があったので、しばらく町を散策できた。 郵便局…だったかな。 メインストリート。 おいしそうなお店がいっぱいあった。 港から見えるクロンボー城。 クロンボー城は、この海峡を通過する船から通行料を巻き上げるために建てた城で、その権威を示すためにかなり豪華な造りをしている。 外堀に架かる橋を渡り、重厚な門をくぐり城内に入る。 内堀の向こうにクロンボー城が見える。 これはトイレ。 城壁は大きく、とても威圧感がある造りだ。海沿いの城壁には砲台が並び、海峡を渡る船を威圧している。海峡の向こうにはスウェーデンが見える。 いよいよ城内に入る。門の内側には彫刻が飾られている。 シェイクスピアの彫刻もここにある。クロンボー城は、シェイクスピアのハムレットの舞台として有名な城であるが、実際にここを訪れたことは無かったそうだ。 中庭を通り、地下牢に向かう。 地下に入ると、まずハープを弾いている立像がある。 その先には伝説上の英雄ホルガー・ダンスクが眠っている。デンマークの危機には眠りから覚め、祖国を救うといわれている。 地下牢はなかなかいやな感じだった。西洋の地下牢って、それだけで不気味。 人形も置いてある。 再び中庭に出ると、保育園くらいの子供達が元気いっぱいに遊んでいた。 教会。 ここでお時間となり、クロンボー城を後にオーデンセに向かわなくてはならない。 近くにあったレストラン。 海沿いを南下し、オーデンセへ向かう。その前に昼食。 |
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