北海道旅行記2013.10 - 仕方噺 スケジュールと宿泊編

今年2度目の北海道へ 一昨年母が、去年叔父が他界した。母は4人兄妹の末っ子、叔父は長男で、残り二人の叔父、叔母は健在である。 今年、叔父の一周忌の時に、「元気なうちに母のお墓参りに行きたかった」なんて話が出て、「まだまだ元気ですから行けますよ。一緒に行きましょう。」と言ったことがきっかけで、今回の北海道旅行と相成った次第である。 こちらの目論見としては来年辺り…と思っていたのだが、「来年では遅い…」という意味深な言葉に、10月に予約していたマチュピチュ行きをキャンセルし、ANAの旅割を予約した。 日程は5泊6日。初日と最終日は移動日、2日目は墓参り、後の3日間は出来る限り観光させてあげたいと、年齢と体力を考慮して出来上がったスケジュールはこんな感じである。 1日目：羽田－札幌 2日目：市内観光－墓参り 3日目：小樽－旭川 4日目：旭山動物園－美瑛－十勝岳 5日目：登別カルルス温泉 6日目：千歳－羽田 実際に移動したルートはこちら。約730km。 レンタカーは北海道ツアーランドで予約した。今回はオリックスレンタカーの「【禁煙車指定】燃費と空間の最強コンビ♪「フリードハイブリッド」指定プラン！《秋前半》」で32,200円と、直接予約するよりかなり安い。 利用したホテル、旅館はこちら。 札幌グランドホテル 時計台、道庁に近くて便利なホテル。浴室に洗い場があったのも選んだ理由の一つ。 旭川のホテルは比較的高く、そのワリに設備などはイマイチである。旭川宿泊はなるべく避けたかったが、旭山動物園を見たいというリクエストがあったため一泊することにした。 今回選んだホテルは天然温泉神威の湯　ドーミーイン旭川。 お年寄りにユニットバスはきついので、大浴場のあるこのホテルにした。 観光で疲れているだろうと予想して、最後の二日は温泉を条件に宿泊先を検討した。 十勝岳温泉　カミホロ荘は、旭川からも近く、ペンションが多い美瑛、富良野で貴重な温泉らしい温泉である。 部屋に入ったとき、ちょうど日が落ちたところだった。ちょっと料金が高い谷側を予約して正解である。 最終日は登別カルルス温泉　湯元オロフレ荘。十勝岳から登別までの移動はどうかとも思ったが、千歳に近く、北海道らしい温泉ということで登別にした。観光客の多い温泉街より、少し登ったところにあるカルルスを選んでよかった。 次回に続く…。

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