エルエルラボブログ

広島の不動産に関わる出来事や、思っていること、その他もろもろ適当に書いていく予定です。

紀州のドンファン

2018年06月06日 | 時事
日大アメフト事件が内田前監督の理事辞任にまで発展し、さすがに幕切れ。
被害者の父親は相変わらずメディアに露出しているみたいですが、
この父親、とにかくでしゃばりすぎ。そろそろ反感買ってるぞ。
メディアも「田中理事長はなぜ謝罪しないんだ?」など、相変わらずの吊し上げ・リンチ体質。

他にネタがなければ、まだまだとことんまでやりそうでしたが、ここにきて格好の事件が発生しました。
「紀州のドンファン謎の死」。
これは視聴率が取れます。ワイドショーの舌なめずりの音が聞こえそうです。

以前、若い女に金品を盗まれて事件になった際、TVを見たのでこの爺さんのことは覚えてました。
TVの前でアクセサリーの値段を自慢したり、自宅のあちらこちらにある現金を自慢したり、1億円なんて紙切れみたいなものなどと戯言を言ったり、一言で言って品がなかったので覚えてたわけです。

それにしても、「4000人の女性と付き合って、30億円使った」というのはいくらなんでも盛りすぎ。
ホラを吹くのも程がある。
毎日違う女と付き合っても10年以上かかる人数です。
人間、そんな事ができるようには出来ていない。
そんな馬鹿なことができないよう、「飽きる」という本能が備わっています。
10倍以上は吹かしている気がします。

まあ「ドンファン」の女遊びの真偽はともかく、55歳年下の新妻がとにかく怪しすぎる。
覚せい剤の大量摂取が死因だそうですが、よく警察も見抜いたなあ。
年が年だけに、心筋梗塞と判断してもおかしくなかった気がします。

常備薬のカプセルの中身をすり替えられたら、絶対気づかず飲みます。
この方法が最も有り得そうだし、殺されたと考えるのが自然。

TV局はこぞって、この新妻を追っかけまくってました。
ただ、彼女のことは「最愛の夫をなくして、悲痛な心境の新婚妻」的な紹介をしてました。
容疑濃厚で、ほぼ犯人扱いして報道している人物への心にもない修辞。
なんでワイドショーって、こんなわかりやすい偽善を恥ずかしげもなくやるのかね。

遺産を全部譲りたいと言ってたペットが突然悶絶死したり、
結婚式を中止したり、親族は誰も結婚のことを聞かされてなかったり、
と、状況証拠的にはいつ新妻が犯行を自白してもおかしくない状況です。
もし、新妻が犯人でなければ、それはそれでスゴイ。

いろいろな新情報が週刊誌・ワイドショーで明かされるでしょうから、しばらくは視聴率の心配はないですね。
ところで、デヴィ夫人、交遊範囲が広すぎ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿