凛大姐&小姐的極楽日記!

今日一日、よいことがありますように!

拾いものは何ですか~♪

2005-08-15 | リン小姐将軍(犬関連)
毎日、小姐と9年間も散歩をしていますと、いろんなものに出遭ってしまい、
拾ってしまいます。
本日は、大姐&小姐が「拾ったモノ」シリーズ・・・

①ポメラニアン
散歩中、バイパスの車の間を狂ったように迷走するポメラニアン発見。
子犬の頃、よく小姐にも脱走され、牛若丸の八艘飛びのように機敏に
追手(=私)をかわされた経験が多々あるので、
(「おぬし、その程度の腕前かえ?ハハハッ」と、
哄笑するのよ・・・ホントムカついたわ
世間知らずの、カワイイポメちゃん捕獲なんてラクなもの・・・。

飼い主さんが見つかり無事返品。お礼に高級松坂牛肉を頂きました

②キャッシュカード
散歩中に小姐が発見。某地方銀行のキャッシュカード。
親切心で拾ったものの、散々メンドウな目に遭い、お礼の
言葉ひとつナシ・・・。絶対、某地方銀行は使わないっ!
と、心に決めたんだけど、アルツか、銀行名忘れちゃった。


③雑種犬
コイツ↓

コイツは、現在私の頭痛のタネ。詳細はまた後日・・・。

④マオちゃん
ハイ、3年前の8月15日、小姐と夕立の後、散歩していたところ、
小姐、茂みの前にでシッポ振り振り立ち止まる。
「何かあんの?」
と見たところ、子猫の死体。
「バッチイから、近づいちゃダメ、ハイ、行こ行こ・・・」
と去ろうとするんだけど、小姐は珍しく頑固にそこに座り込んで
動かない。
「もー、なんのよぉー
と私も近づいて見たところ、微か~に息をしている。上空には
私と小姐が去るのを待っているカラスが数羽・・・。

「アカシア~の雨にうたれて~このまま~死んでしまいたい~~♪」

と、子猫が想っているとも思えない・・・。
うーん、生きたまま、カラスの餌食になるのは、あまりにも
気の毒よね、小姐・・・。と、仕方ないので車に乗せる。

とりあえず、一番近くの獣医さんに持ち込んだけど、お盆で休業。
が、奥様がいらっしゃり、「主人、お友達のところに行ってるんですが
すぐに帰れるかどうか聞いてみますね」と電話してくださる。
数十分後、獣医さん帰宅。
「うーん、だいぶん衰弱してるね。点滴打って入院させて様子見ますか?」
「じゃ、お願いします」
と、獣医さんに置いて帰る。ま、あの様子じゃ今晩死んじゃうだろな。
でも、カラスの餌食になるより、獣医さんで看取ってもらった方が
まあ、マシよね・・・。と思いつつ帰る。

翌日、獣医さんから電話・・・。やはり死んじゃったか・・・と思ったら、
復活しましたよぉぉーーー!!!
「えっ?マジで???」

獣医さんに向ったところ、ムシャムシャと餌を貪る子猫ちゃん・・・。
「お腹減って、雨にうたれて、体力落ちてたんですねえ・・・」
え?それだけ???
「いや、それがですね、元気は元気なんですが・・・」
と、レントゲン写真を見せる。
「ココね、首のところの骨がやられてるんです。カラスかなんかに
突付かれたのか、母猫が誤って噛んだのかわかりませんが。
でね、下半身が全く動かないんですよ。ホラね」
と、餌を貪る猫を捕まえ、立たせようとするけど、後足がフニャと
萎えて、立てない。

「排泄もね、自力で出来ないんです。ウンチは自動的に押し出されて
出るんですが、オシッコは、絞ってやらないと出ませんね」

んーーーん、困った。明日から仕事でメチャクチャ忙しい。
とりあえず、今週一杯は、子猫の世話どころじゃない。
ということで、あと1週間、入院させてもらうことに・・・。

1週間後、とりあえず家に連れて帰る。膀胱の絞り方、習ったけど、
上手く絞れない・・・。ツルンツルンと、膀胱が指の間から逃げて
しまう。30分ほど格闘したけど、オシッコが出せないので、
近所の獣医さんに駆け込む。
ここで、もう一度膀胱の絞り方をレクチャーしていただく。

「ココです、ココ。わかります?」
「ハイ」
「上から下のほうに搾り出すように押してください」
「ハイ。・・・あの、失敗して膀胱が破裂したりしませんよね?」
「膀胱は比較的丈夫な皮ですから、オトナの場合は滅多に破裂
しませんが、なんせ子猫ですしねえ、ま、ナイとは言い切れませんね」
ヒョエエエーーー

排泄が自力でできないこと、後足が使えないことを除けば、元気一杯。
うちはフローリングなので、「お座り」状態で、前足だけ使って
器用に、かつ、ものすごいスピードで部屋中走り回る・・・。
ハッと、油断すると、冷蔵庫の裏や、食器棚の裏を探検しに行く。

出てきなさーーい!

と、大姐&小姐が呼んでも、もちろん出てこない・・・。

「小姐、ちょっと黙っててね・・・」
ガシャ、ガシャ、ガシャ・・・(←キャットフードを出す音)

ご飯だあぁぁーー!」子猫猛突進。

小姐、子猫の捕獲成功 

「小姐よ、コイツはなかなか単純明快でカワイイヤツではないか」
「大姐、アタイもそう思いましたワ」

ということで、小姐、子猫がお気に召した様子。


子犬を産んだこともないのに、子猫の世話を乳母のようにせっせと
見る。全身舐めてやり、ヘンなところに行かないよう監視。

子猫の方も、ケージに入れると「出してー、出してー」と鳴く。
(ケージは、小姐のケージだったのよ。なので、子猫に不釣合いな
大きさ。ケージの中でポツンと座っていると、大宴会の後、出てきた
ものの、誰にも構ってもらえない大広間の座敷童子みたいで
哀愁感じました・・・)

ケージから出すと、小姐に甘えに行く。ホントに親子みたい・・・。

でも、4時間おきぐらいに膀胱を絞ってやらないとパンパンに
張ってしまう。仕事をしている身では4時間おきはムリ。
仕事に行っている間は、ケージに入れておかざるをえないし、
誰かもっと丁寧に面倒を看ていただける里親を探した方が、
子猫ちゃんにとっても幸せなんでは・・・と里親を探すことに。

が、これまた難航。何人か候補はあったけど、実際見て、
「ちょっと面倒見切れるか自信ないので・・・」と断る方や、
逆に、「一生懸命面倒見ます!」とメールが来たものの、
電話してみると、なーんか怪しい人とか・・・。
サイトで子猫を虐殺する様子を写真でアップした人とかもいたし、
安心できる人にしか渡せない・・・。

一方、子猫と小姐は仲良くなる一方。
「こいつ、誰にでもこんなに愛想ヨシなのか???」
と疑問に思い、上の頭痛の種犬に会わせたことがあるんだけど、
そのときは、私の肩にガッシとしがみついて(ツメ、イタイ!
毛を逆立ててシャーーッと、イッチョ前に言ってたから、
小姐以外はダメな様子。

小姐は、子猫のオシッコが出ないことがわかっているのか、
しきりに排泄器を舐めて刺激してやる。(まだ自力で排泄
できない子犬に、母犬がこうして排泄させてやる)

「小姐、頑張っても、コイツ、下半身が麻痺してるから出ないよ」
と、慰めていたんだけど、小姐頑張って続ける。
すると、数日後、小姐が舐めてやると、チョロチョロっと
オシッコが出るように・・・。

獣医さんに報告すると
「それは、ワンちゃんの献身的な愛ゆえですねっ」
と、獣医さんウルウル感動なさる。
いえ、普段の小姐知ってたら多分、感動しないと思いますよ・・・。

一方、里親探し。

「もうみつからないかなあー」
と、半分諦めていたところ、レッスン仲間の方が、
「うちの近所に、誰も貰い手が見つからない、不幸な猫だけを
引き取って育ててる人がいるの。その人に聞いてみるね」
と、聞いてくださることに・・・。
「うちに今いる猫たちと、うまくやっていけそうだったら
お引取りします」
と言っていただき、さっそくお見合いに連れて行く。

瀕死の猫など、貰い手がみつからない不幸な猫ばかり
引き取って育てていらっしゃる。一匹一匹の過去をいろいろ
話してくださるけど、どの猫もそんな過去があったとは思えない
ほど、綺麗で元気そうで、何よりのんびり幸せそう。

この方だったら、安心してお預けできる。問題は、他の猫
ちゃんたちとの相性・・・。
ということで、お預けして、様子を見ていただくことに・・。

数日後、「他の猫と仲良くは出来ないけど、まあなんとか
一緒には暮らしていけそうなので、引き取らせていただきます」
とのお返事。ヨカッタッ!でも、一抹の寂しさも・・・。
小姐も、しばらくの間、空のケージを何度も覗きに行ってました。

その後、子猫ちゃんは、マオちゃんと名づけられ、飼い主さんの
献身的なお世話のお陰で、少し後ろ足も使えるように・・・。
今では、こんなに大きく綺麗なニャンコちゃんになりました。


小姐に見つけてもらったこと・・・
獣医さんが休診日なのに、運良く診てくださったこと・・・
そして、猫が大好きで、猫のことをホントによくご存知の里親さんに
引き取っていただいたこと・・・

マオちゃん、ホントに運がいいよね。

獣医さん、里親探しを手伝って下さった皆さま、そしてマオちゃんの
飼い主さん・・・。いろんな方のお陰で幸せになれたんだから、
いつまでも元気で、飼い主さん孝行するのよ、マオちゃん!
コメント (8)   この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« この組み合わせってどう?~... | トップ | ヒトラー~最後の12日間~→不... »
最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
えらい! (猫姫)
2005-08-15 01:41:04
尊敬させて頂きます。

それ、普通、出来ないわ、、、
もうねー (RIN)
2005-08-15 02:11:54
えらいのは、私より、里親さんの方ですよー。



もうねー、膀胱絞りは、ペーター

(アルプスのハイジのね・・・)の

ヤギの乳搾りより上手になりましたョ。(爆)

大変だったのは、ウンチ。朝起きて覗くと、

全身ウンチまみれなんですよね

その度に、ワシャワシャ、私にお尻洗われても、

ツメひとつ立てない、とても性格のイイ子でした。

ちょうど1カ月半、うちにいたんだけど、

すごく大忙しだったけど楽しかったわ~~♪



でもね、今のおうちでは、他の猫ちゃんと

仲良く出来てないみたい・・・

暴れん坊将軍で、ゴジラならぬ「チビラ」と

呼ばれていたようです

やはり、ブッ飛びシェパード、リン小姐が乳母

だったから・・・???
そうだったねぇ・・・ (めめ)
2005-08-15 10:29:01
あったねえ。子猫ちゃん事件

でもリン小姐殿がここまで献身的に乳母をしていたとは知りませんでした。

リンちゃん、えらいよね。

あ、もちろん大姐殿の優しさにもいつも敬服しております
懐かしゅうございましょ? (RIN)
2005-08-15 16:42:53
めめさん、こんにちは~、

暑いですね~~



里親さん探しの時には、めめさんにも

ご協力いただきました。

どうもありがとうございました



リン小姐は、お友達がいないので、唯一無二の

仲良し子猫ちゃんを里親に出すのは、正直

少し心苦しかったです。

でも、今、とっても幸せそうなので、やっぱり

引き取っていただいてよかったなー

と思ってます。



1年後、小姐と、マオちゃん、再会しましたが、

マオちゃん、ビビってオシッコ漏らしました



わたくし?優しくないですよ

小姐と一緒に、「頭痛のタネ犬」、イジめて

ますもん
我愛小姐 (ponちゃん)
2005-08-18 15:47:43
小姐の優しいまなざしに泣けました。



うちにも猫がおりますが、1匹は名を武蔵(タケゾウ)と云い、5月に18歳の誕生日を目前に亡くなりました・・。

もう1匹は去年の6月に家の軒下で12時間泣き続け、

やむなく救助したミケ猫のちょびです。

生後2ヶ月くらいだろうとのことでしたが、

右目が膿みで完全にふさがり、こりゃダメダロナっと

思ったのですが、やはり復活しちゃったんです。



野良の底力、自然の驚異!!



目も見えるようになり元気ハツラツ?しています。



小姐とマオちゃんの写真見てたら、

当時のこと思い出しちゃいました・・・。

小姐、好きだっぞー!  失礼しました



にーはお&多謝! (RIN)
2005-08-18 19:35:52
ponちゃんさま



にーはお!コメント、多謝です!



お亡くなりになった「武蔵」さんは

金城くんとは無関係なんですよね?

だって、18年前っていったら、金城くん

まだデヴューしてませんもの・・・。

「武蔵」さんをお飼いになって、そのあと

金城くんをお知りになられたわけですね?

なんか、「縁」を感じます・・・(しみじみ)

18歳といえば、もう天寿をまっとうですね。

小姐なんか、まだ倍生きなきゃなんない。。。



いや、ホントに動物の生命力ってスゴイですね。

小姐も、出産経験ないのに、ちゃんと面倒を見た

のには驚きました。

「乳母」を始めるとお乳が出始める場合もあるそうです。

小姐は、避妊手術してますから、さすがにお乳は

出なかったけど・・・。



この記事をみて、マオちゃんの飼い主さんから

メールいただきました。やはり、下半身がマヒ

しているため、巨大結腸症とかいう症状が出

始めたそうです。腸が大きくなってしまって、

肛門より大きなウンチを製造してしまい、

全身麻酔で掻きだす、ということが1ヶ月間に

2回続いた、とのことでした。



ホントに、献身的な姿勢には頭が下がるとともに、

マオちゃんは良い飼い主さんにもらわれて、ホント

に幸せだなあ・・・と思いました。



介護の苦労も、マオちゃんのまん丸な目を見ている

とすっかり忘れます、とのこと。



ponちゃんさんも、武蔵さんを看取られるときには

辛い思いをなさったと思いますが、辛い思い出以上

のものを、与えてくれますよね。



私も、マオちゃんがいた時期は別居中だったので、

いささか心がササクレだったようなところもあり

ましたが、リン小姐とマオちゃんコンビに、とても

救われましたわ・・・
凄いですね!! (はむきち)
2005-09-09 12:00:15
猫ちゃん良かったですね!!

本当に運がいい!!また小姐ちゃんの母性愛に涙ですよ!!

子猫ちゃんの丸々と元気な姿本当にいい里親さんに引き取ってもらって幸せですよね
ああ、 (RIN)
2005-09-09 13:53:17
はむきちさま



ああ、こんな古記事にまで、コメント

ありがとう

しっかしね・・・。

この「拾い癖」どうにかせなあきません

まあ、毎日散歩してるから、どうしても「遭遇率」

が高くなっちゃうんだけど・・・

コメントを投稿

リン小姐将軍(犬関連)」カテゴリの最新記事