凛大姐&小姐的極楽日記!

今日一日、よいことがありますように!

レッドクリフpart2の感想パート2

2009-04-11 | 映画(頑張れ、華流!)
感想第一陣を一応メイン金城孔明くんと、曹操チャン・フォンイーさん
に絞ってしまったので コチラ、全体的感想を第二陣で。
感想も二部制とさせていただきます。

全然関係ない方面から入って申し訳ないんですが、
レッドクリフパート1とパート2の間、禁断の連ドラ「尋秦記」
に手を出したのはものすごくタイムリーでした。

     
「尋秦記」は、現代の香港警察エリートルイス・クーが
BC250年にタイムトリップするお話です。

まあ、三国志よりさらにちょっと(まあ長い歴史から見ればちょっと)昔ですね。

で、ドラマ中で何度も「俺さ、言ってもわかんないだろうけど2000年未来から来たんだよ!」
と言うので、改めて、ああ、秦だの三国志だのって時代は今より2000年も
前なのかーと何度も思いました。

2000年ってかなりスゴイですよ。
2000年先、全く想像できないですから!

私、先月、熊野に行ったのですが、毎度熊野に行くたびに思うのが
「1000年も前のどう考えても運動不足っぽい平安貴族たちが
徒歩だの馬だので、よくこんな山奥まで来たよなあ・・・」
ということです。
特に、奈良経由山道は今、車で行ってもかなりヒドイ道です。
私は徒歩で行く気力体力ないですねえ・・・。

たかだか関西圏で高々1000年前のことでも想像を絶するのに、
あの広い中国大陸で2000年前のこと・・・となると、もうどんなこと
なのか、想像をはるかに絶しますね。

曹操が、「ここも落とした。あそこも落とした」と自分の戦歴を
地図みながらつぶやくシーンがあるんですが、2000年前、あの広い
(そして過酷な)中国で歴戦し天下統一するという事態は、
日本の戦国時代とは「昔度数」も「広さ度数」も全然規模が違う
と「尋秦記」を観たおかげでしみじみ感じました。

「尋秦記」お勧めですよ!(そこかよ!)

      
       宣伝、多謝ー!

あと、「尋秦記」では、ルイス・クーが剣の自主トレするシーンがあり好きなんですが、
今回はトニーさんがオウチで剣の自主トレしてらっしゃいました。
中華の剣の動きってなんとまあ、美しいのか、と毎回思います。
日本の剣道と動きが全然違うよね。

「尋秦記」お勧めですよ!(またかよ!)

     
まあ、宣伝はこれくらいにして、レッドクリフに戻りましょう。

前半のヴィッキー・チャオの潜入はいいのか?!と思ったんですが、



後半のすごく良い布石になっていたので、アリだと思いました。

ラスト、獅童の死だけでは、「戦争って勝っても空しいね」には
弱いですから。


名わき役でした・・・。

それに、チーリンが敵地に乗り込む決意も妹潜入ありきだし、
チャンチェン閣下が敵地に乗り込んですぐに「奥さん探そうね」
とトニーさんを気遣うのも、妹潜入があったからこそです。

結果的にヴィッキーチャオ潜入があったことで、各個人の性格
というか人間性が際立つことになってました。

チャンチェン閣下はご出陣あそばせましたが、思っていたより地味でした。

でも、その地味さ加減を評価したいと思います。
(途中、何度もドコにいるのかわからなくなりましたが。。。)

味方を容赦なく殺す曹操、さっと退陣する劉備、といった「オトナ組
の中で、一応メイン金城孔明くんの扇を取り上げて、自ら薬を煎るくらいしか
出来ない青二才ぶりが、それほど白々しくない感じで良かったんですよ。

戦場でも、もっと暴れてもいいんだろうけど、まず小喬を探そうとしたり、
曹操にも弓ひくくらいに押しとどめておくのがいかにも優しさと頼りなさの
表裏一体若君という感じで良かったんです。

       
ふふん、チャンチェン閣下は暴れようと思えば、美しく暴れられる人なのよ
という余裕がそう思わせるのかもしれません。

これまた全然別方面に飛ぶんですが、ジョニトー先生「鉄三角」は
まだ記事アップしてないんですけど、「鉄三角」も「エグザイル」も
ジョニトー先生的キーワードは「回家ーーーっ!」絶叫でした。

「レッドクリフ」は男たちの友情がテーマみたいな宣伝がされてるんですが
(まあ、それもテーマなんですが)
私はパート2を観て、この映画も「回家キャンペーン映画だ」と思いました。

曹操演説でも「家に帰りたいか?わしも帰りたい」と言ってたし、
ラストでヴィッキーチャオが正直バカくんの矢を抜きながら
「家に帰してあげるから」と言ってたし。

ここしばらく中国映画で「回家キャンペーン」が続いていることは
注意すべきことなのかもしれません。

一昔前といえば、国家や権力に翻弄される個人(あるいは家族)という
テーマが多かったのに、最近はオウチに帰ろうキャンペーンです。
(キンキラ映画も、結局は家庭崩壊ドラマだったので、「オウチを大事に!」という意味で
回家キャンペーン」に入れていいと思います)

実際、中国やアジアの貧困層は都会に働きにでていることが多いです。
逆に都会の家庭は「鉄三角」ヤムヤム夫婦のように家はあっても
崩壊していることが多いですよね。

「外へ、外へ」の時代がずっと続いてきて、今、世界的に
「回家キャンペーン」の時代に入りつつあるんじゃないかと思います。

「尋秦記」でも、結婚から逃げてたルイス・クーは最後には円満家庭を築いてました。
(あ、また「尋秦記」宣伝しちゃった)

不況の今だからこそ、もう一度「回家」して、きちんと立て直すべき
なのかもしれません。
自分の子供も、他の子供も幸せであるように・・・という基礎を
もう一度きちんと見直すべき時代なのかもしれません。

独身マスターズは、まず家庭を持つようがんばりましょう。

DBB会長、基礎に立ち返った気分です。

監督、これでOKでしょうか?

うんうん、
     未来を信じて、がんばれ独身マスターズ!


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4 コメント

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こちらにも・・・ (ミチ)
2009-04-11 21:22:58
こちらにもちょこっとだけ・・・。

ジョン・ウー監督とキューピーの体型にあまり違いが無くてビックリ!
ちなみに、前売り券のオマケのキューピーを集めてたんですけど、最初の孔ピーだけはゲットできなくて激しく後悔しています。
こちらにも (RIN)
2009-04-12 00:27:55
☆ミチさま☆

ラスト画像にのみのコメントありがとうございます。
こちらの方がかなりマジメに書いたのですが読んで頂けなかったのか、読んでもすでにお家を大切にされてるミチさまには、特にスルーだったのか。それともまた知らない人名沢山出てて意味不明でしたか(哀)
反省・・・ (あさこ)
2009-04-12 10:21:19
RINさん、こんにちは!
RINさんの感想読んで私の浅はかな記事など
とてもTBできなくなりました。
「回家キャンペーン」かぁ・・・。
まったく気づきませんでした。
私が「Part1」を絶賛したのは
あんまり中華映画っぽくなくて
万人ウケする構成だったからです。
「これなら皆に薦められるやん!」みたいな感動でした。
「Part2」は決戦までためにためる部分で
かなり中華映画らしさが出てしまって
私自身はそれがすごく好きなのですが
果たしてこれで興行側がもくろんでる収入を
達成できるのか危惧してしまい
老婆心とでもいうのか100点つけられなかったわけです。
「皆さん、ちょっと引き算してからPart2見に行ってや~。」
という思いで私は記事を書きました。
「回家キャンペーン」に気づいてたら
もっとマシなこと書けたかも
反省もあって「Part2」もう1回見に行こうと思っています。
コメント多謝です♪ (RIN)
2009-04-12 11:53:48
☆あさこさま☆

感想二部制にしてあれこれ書いたんですが、一番書きたかったのは
「中華は今、回家キャンペーンが来てる!」ということだったんです!
ジョンウー監督が中華に帰ってきたこと自体、その一環だと思うんです。
(でもあれこれ書きすぎたかもしれない・・・汗)
ここしばらく地味に中華に専念していたから気づいたのかもしれません。
この映画も、派手な宣伝になりすぎ、パート1も派手すぎたので、
肝心のメッセージ部分が抜け落ちるんじゃないかとすごく気になってます。
エイベックス側の興行目的額は知りませんが(←冷たい)
監督の自腹部分は、パート1で回収できたようですよ!
パート1は客寄せで、パート2で人間模様やメッセージをじっくり・・・というのが監督の狙いだと思うんですが、
パート1の華やかさを期待してる人がほとんどだと思うんで、
「なんか肩透かしやな」的感想が増えそうな気がします。
万人ウケしないとは思うんですが、万人ウケするエンタメ映画より
骨太映画であってほしいと思ってます。

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