凛大姐&小姐的極楽日記!

今日一日、よいことがありますように!

ドツボにはまってしまった・・・星になった少年

2005-07-26 | 映画(その他)
あー、予め申し上げておきますが、今回の映画紹介はかなり個人的思い入れ
が強いので、「これから観に行こうかなー」と思っていらっしゃる方の
参考にはならないかと・・・。

もうさあー、ドツボにはまっちゃって、ほとんどずっと号泣よ。
「恋する惑星」で、金城くんが「女がサングラスをする理由は3つ」
って言ってたけど、「映画を観て号泣し、泣き腫らした目を隠すため」
ってのも追加してほしいわ・・・。

主人公は、動物プロダクションを経営する両親(父親は継父)と、
たくさんの動物、兄弟と一緒に暮らす、哲夢くん(柳楽優弥くん)。
母親が強引に飼い始めた象と言葉が通じることに気づき、急速に
象に惹かれていく。母親の反対を押し切り、象使いになるため
タイ、チェンマイに向かったのは13歳のとき・・・。

が、象使いへの道のりはそんなに簡単なものではなかった。
象使いの修行は、まず子象を母象から引き離すことで幕を開ける。
「今日からお前が、ファー(子象)の母親だ」といわれる哲夢くん。
しかし、タイに着てから、彼はぜんぜん象の言葉が通じない。
いつまで経っても、哲夢に心を開いてくれず、言うことも聞かない
ファー。仲間たちから、「あの子象はダメだ。そうか、お前が象使い
に向いていないからだ」と言われる哲夢くん。

もうさ、この辺りからすでに号泣・・・。
っていうのも、私自身、リン小姐で同じような体験をしたから。
皆さん、子犬と言えば、尻尾フリフリ、ワラワラとジャレついてくる
イメージでしょ?私もそうだったのよ・・・リン小姐飼うまでは。
but、リン小姐は、来た当初から、抱き上げようとすると鼻に皺を
寄せて唸る。散歩に連れ出すと、横を歩く私の足に向かって噛み付く
・・・(絶句)
どれだけ飼育書読んでも、こんな犬に対処する方法なんか書いてない。
仕方ないから、「野生のエルザ」シリーズと、その著者の作品や、
ムツゴロウさんが北海道に移住して初めて野生のヒグマを飼った
飼育記録「どんべえ物語」などまで読んだ私。

ファーが心を開いてくれない哲夢くんの気持ちが痛いほどわかってしまう。
一方、母親から引き離されて、いきなり見ず知らずの人間に心を開けない
ファーと、昔のリン小姐がダブってしまう・・・。号泣

そんなある日、母象の声を聞いたファーは母象を追いかけて逃走してしまう。
「心が通じていなかったからだ」と責められ、落ち込む哲夢くん。
しかし、ある晩、哲夢くんは象の神様といわれる白象と出会う。
「象の仲間になりたいか?象の仲間になったら、早死にして
象に生まれ変わることになるぞ。それでも象の仲間になりたいか?」
と問われ
「象の仲間になりたい!」
と答える哲夢くん。

ここでもまた号泣。
私自身、毎週トレーニングを続けても、攻撃性が高く、他の犬に喧嘩を
売ってばっかりで、いつまで経ってもテストを受けにさえ行けない
状態が何年も続いたのよね。そんな時に、神戸の先生から「犬の神様は
ちゃんと見てくれてるよ!」というメッセージ入りの年賀状をもらい、
密かに泣いたことがあるから・・・。

翌日、ファーの気配を感じジャングルに駆け込んだものの、河に転倒し
哲夢くんは滝に落ちかける。岩にしがみつきながら「ホントに死んじゃう
のかよ」と思ったとき、目の前に現れたのはファー!

ここで、またもや号泣・・・。(よう泣くなぁ・・・)
初めて、恐る恐る私のお布団に潜り込んできて、私の傍らにピッタリ
くっつき眠った日のリン小姐が脳裏をよぎる。
あの日、私は動いたらリン小姐が警戒して出て行っちゃうだろうと
思って、身を硬くしながら泣いたサ。
(しかしよく泣くやっちゃね・・・我ながら・・・

その後、順調に心を通わせ、象使いとしての腕を磨いていく哲夢くん。
1年半の修行が終わり、彼は日本に帰ります。

帰国後、何の訓練も受けていない子象ランディを教え始める哲夢だが、
「厳しすぎる」という母親と対立します。このときの哲夢くんの言葉が
また泣ける。
「可愛がるだけじゃダメなんだ。ランディが事故を起こしたら
どうする?人間と生きていくためのルールを教えなくちゃならなんだ」

うんうん、私も何度も挫折しそうになる度に、そう思ってリン小姐の
トレーニングを続けたわ・・・。

またある時には仕事のやり方をめぐって、継父と対立したりもします。
この辺り、思春期の親に対する複雑な心境をうまく表現しています。

そして、第一の夢である「象さんショー」の日。ここで挨拶する哲夢
くんの言葉が、また泣けるのよ・・・。
「僕は、母親や父親や友人に気持ちを伝えるのが下手です。仲間と
気持ちを通じ合える象になりたいです。・・・象からは、教えられる
ことばかりです」などなど。。。

そうよね、身近な人にほど、本当に大切な気持ちを言葉にできないのよね。
それに、私もリン小姐からは、本当に教えられることばかりだったわ・・・。

もうひとつの夢、「引退した象の楽園を作る」ことを果たせないまま、
哲夢くんは、象の神様との約束どおり象に生まれ変わってしまいます。

それにしても、柳楽くん、いい目してるね。目力があります。
久々にスクリーンで存在感のある若手登場。これから本当に楽しみです。
あと、母親役の常盤貴子も好演。私と年が変わらないのに、高校生の母親役
ってのは、ちとショックだったけどさ。

そういえば、金城くんも昔、ポカリのCMで象さんとサッカーしてましたね。
うちの小姐もサッカー大好きです。


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23 コメント

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TB有難うございました★ (我想市古映画美的女人mig)
2005-07-26 23:26:37
柳楽優弥くん、ワタシも今後が楽しみな役者のひとりですそして、今回なんといっても動物たちゾウさんよかったですよね
TBありがとうございました (ミチ)
2005-07-26 23:29:02
こんにちは~。

そうですか、ドツボにハマってしまいましたか。

私はRINさんの感想を読んで、映画よりも感激してしまいました(笑)

もともと動物ものには警戒心を抱いていて、素直じゃない私なんですが、ゾウにはヤラレてしまいました。

ショー冒頭の挨拶部分、良かったですよね~。
こんばんわ (かのん)
2005-07-27 00:28:28
現代ならともかくあの時代に中学生が単身で象使いになるために留学するってそれだけなんか壮大でスゴイって思えちゃいました。

私の記憶だと帰国子女ですらまだ珍しかった頃でしたよ。



たんに象と仲良くなる話じゃなくて、厳しい現実面を捉えているのもこの物語の良さかもしれませんね。
多謝、多謝~! (RIN)
2005-07-27 00:29:19
migさん(ってお呼びしてよろしいのかしら?)

初めまして、コメント、TBありがとうございます。

柳楽くん、日に焼けて逞しくなってましたね。

少年から青年に移行中って感じで、すごくイイ!



ミチさん、いらっしゃいませ!



>私はRINさんの感想を読んで、映画よりも感激してしまいました(笑)



どうもありがとうございます(笑)

記事にも書いたように、個人的思い入れが強く

入ったので、号泣ポイントが、他の人とかなり

ズレてると思います(苦笑)



それにしても、映画観に行くまで、常盤貴子のダンナ役を

「高橋克典」だと勘違いしていた私

映画見て、「ハッ!一字間違えておりました!」

と、高橋克実さんに頭を下げました。
ようこそ~ (RIN)
2005-07-27 00:50:11
かのんさん、ようこそ~。

映画の中でも「お前が外国人で初めての学生だ」

って言ってましたね。なんでもそうですが、

誰もやったことないことをするって、ものすごく

勇気の要ることですよね。

当時、中学生でタイ語を勉強する人なんかいなかっただろうなー。(今もか?)
音楽 (しんちゃん)
2005-07-27 01:40:46
 もちろん柳楽くんは素晴らしい・・・

このことはあちこちで書いてきましたので、今回は音楽について



 坂本龍一の音楽ってとても好きなんです

この映画のテーマソングも思わず

「春よ~遠き春よ~♪」ってユーミンの曲を思い出しちゃいました(笑)



 あら?私は教授のファンなのに(笑)
確かに・・・ (RIN)
2005-07-27 13:54:08
確かに、ユーミンの曲に似てます。。。

坂本教授、手抜きか???

ま、タイの風景によくマッチしてるんだけどね。
Unknown (もりもママ。)
2005-07-27 15:59:28
コメントありがとうございました。

TBさせて頂いた、もりもママと申します。

題名から予想はしてたものの、あっけなかったですね。

あー、ラストですね・・・ (RIN)
2005-07-27 18:19:12
もりもままさん、初めまして。

いらっしゃいまし~。



あー、ラストですね・・・。

私は中盤、号泣しまくったので、ラスト辺りは

疲れ始めて、哲夢くんがバイク乗ったとこら辺で

「あー、そろそろっすね」って感じでした。



最後の場面、義理の弟が象使いになってるのかと

思ったんですが、違いましたね。

(あの葬式のシーンは伏線じゃなかったのかいな・・・)
あ~、感動! (izumi)
2005-07-27 22:20:09
RINさん、こんばんは~。

そうでしたか、そういう経緯があったのですね。

頑張りましたね、ホントに。諦めずに頑張って良かったですね!!

うちは柴犬がいます。ひっくり返ってお腹を見せない犬でした。アルファ性質で、常にボスの座を狙っている気の強い柴犬でした。

でも、今年6歳になるんだけど、気が強いと思っていたのは本当は臆病だったんだな~って思うようになって、今でも困る時がたまにあるけど、ハナの事を理解して、ハナも私の事を分かってくれて、お互い、年月をかけて分かり合ってきたんだと思うんです。

今ではハナの考えてる事はなんでも分かっちゃう!!



RINさんがお布団の中で動かずに・・・っていうの、凄く凄く分かります。うぅ~、泣いちゃいそうです。

犬って凄いですよね。ホントに凄い!!

きゃ~、長々とごめんなさい。

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