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大江戸展(後期)

2018-05-25 | アート
東京富士美術館所蔵の数々の名品・・・
日本画、浮世絵、工芸品などの逸品110点を前期・後期に分け、
長崎県美術館だけで開催される展覧会が「大江戸展」。

前期は開催後すぐ見に行ったのですが、後期は終了ギリギリに見に行きました。

後期の目玉はなんといっても伊藤若冲の「象図」に雌雄の「鶏図」。
そして歌川広重「東海道五拾三次」に歌川国芳「みかけハこハゐがとんだいゝ人だ」。
だいたいの作品は今まで他の展覧会などで見ているのですけれど
若冲、芦雪、蕭白の作品に関してはまさに「目を奪われる」という表現がぴったりで
蕭白の「山水図」の異常な「冴え」からは本当に目が離せなくなりました。

日本画を意識して見るようになったのは赤瀬川原平・山下裕二「日本美術応援団」を読んでからで
どうしてもそこや「奇想の系譜」あたりに見方をひっぱられる部分があるのですが
(若冲や蕭白好きになったのもその影響ですし)
こうして作品を見るとやはり引き込まれる魅力、がございます。

さて、次は何を見に行こうかなぁ・・・。
とりあえず28日はceroのライブ見に行きます。
(「POLY LIFE MULTI SOUL」の感想書きたいけどうまくまとまらない・・・)

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