ミニマリストＶＳバブリスト

今朝のＪＷＡＶＥ、別所さんの番組のゲストは、
最近流行りのミニマリスト（最小限主義者）で、本を出した佐々木典士さんでした。







この方のこと、な～んにもない部屋で本を読んでいるのを見たことがあり知ってました。
以前はものすごい「モノ」に囲まれて生活していたけど、
今は家具も持ってないし、この時期はＴシャツ４枚を交互に着ているとかおっしゃってました。

別所さんが「実はトランクルーム借りてるんじゃないの～！」って突っ込んでまして、
それに対して佐々木さん、笑ってたけど、内心ヒヤッとしてたりして。

バブリスト別所は、物欲は意欲につながるみたいなこと話してましたね。
ペンだけで何百本も持ってるとか。
別所さん、それは持ち過ぎだと思うけど、わかるよ。
無駄のなかにあるよさもあるわけで。
佐々木さんの生活だったら、わたしはつまんないし、共感もしない。

彼は本を売る使命（編集者）があるから、極端にしてるんだと思う。
ちょっとだけミニマリストくらいだったら世間も取り上げないしね。
数年後、リバウンドがあるかもな～。
「いつまでもデブと思うなよ」の岡田斗司夫さんも、数年でデブに戻りましたしね。


部屋がごちゃごちゃしているのは嫌だし、
なるだけものは増やしたくないなっていうのは思います。
スッキリ暮らしたいっていうのも理想です。
バンバン安価で買って、ドンドン使い捨ての時代も、もう終わっていいんじゃないかとは思う。

しかし片方に極端に傾きすぎるのはどうなんだろうね。
なんでも行き過ぎはよくないと思う。
バランスですよね。


究極のミニマリストは修行僧かな。
持ち物は三衣一鉢、住まいもお金も持たない。




（JWAVE別所さんのＨＰから）