こんばんわ、リリアです^^
それでは…プレステ・ジョアン最終章の始まりです~♪
プレステ・ジョアン本人の書簡の写しと言われるものをディアス提督宅に居候中のジョアンさんに届けてからしばらくたったある日…
冒険家ジョアン/それにしてもバベルの塔とは興味深いね…
リリア/…さぁ、我々のための街を、そして塔を建て、その頂を天に届かせよう…
クルル/ん? それ何かの古文書の一節?
リリア/んっと、旧約聖書の創世記第11章の一節。ノアの子孫のニムロデって言う人がバベルの塔を建てる件(くだり)だよ~。
クルル/なるる~、確かメソポタミアのあたりだったよね。実際に建てられていたって言われているのは。
リリア/うん。中心都市バビロンにあったっていうらしいよね^^
クルルと話し込んでいると、思案に耽っていたジョアンさんがわれに返りました。
冒険家ジョアン/プレステ・ジョアンの手紙、わざわざ届けてくれてありがとう! じっくり拝見させてもらったよ。僕のほうでも資料を調べているうちに分かったんだけど…
リリア/うんうん
冒険家ジョアン/…13世紀半ばごろ、時の権力者の命によってプレステ・ジョアンのもとへ派遣された修道士が何人かいるらしくてね。そのうちのひとりはクリミア半島を経由して東へ向かったようなんだ。まだ、詳しい道のりは調べてる最中だけどね。
クリミア半島といえば、黒海沿岸。
あそこも危険海域なんだけどな~…^^;
冒険家ジョアン/そして、キミが届けてくれたプレステ・ジョアンの手紙に書かれていたバベルの塔にまで達する広大な土地…。この塔はベイルートより遥か東の地に建設されたと言われていてね。東方へ向かった修道士と同じ方角を示しているんだよ。
(リリア/ということは…メソポタミアから東…かなり大変そうだなぁ)
冒険家ジョアン/たとえ修道士の目指した地が手紙に記されている場所と異なっていたとしても、プレステ・ジョアンのもとへ派遣された修道士が立ち寄った地だからね。クリミア半島には今まで以上に有力な情報が眠っているかもしれない…
リリア/と、なれば確かめてみるに限りますね^^
冒険家ジョアン/…ありがとう。キミが居てくれて本当に助かってるよ。僕は引き続き、修道士が辿ったという道のりを調べてみることにするよ
あう、まだ船は出来上がらないんですね^^;
次回は手がかりを求めて黒海へ出撃です♪
それでは…プレステ・ジョアン最終章の始まりです~♪
プレステ・ジョアン本人の書簡の写しと言われるものをディアス提督宅に居候中のジョアンさんに届けてからしばらくたったある日…
冒険家ジョアン/それにしてもバベルの塔とは興味深いね…
リリア/…さぁ、我々のための街を、そして塔を建て、その頂を天に届かせよう…
クルル/ん? それ何かの古文書の一節?
リリア/んっと、旧約聖書の創世記第11章の一節。ノアの子孫のニムロデって言う人がバベルの塔を建てる件(くだり)だよ~。
クルル/なるる~、確かメソポタミアのあたりだったよね。実際に建てられていたって言われているのは。
リリア/うん。中心都市バビロンにあったっていうらしいよね^^
クルルと話し込んでいると、思案に耽っていたジョアンさんがわれに返りました。
冒険家ジョアン/プレステ・ジョアンの手紙、わざわざ届けてくれてありがとう! じっくり拝見させてもらったよ。僕のほうでも資料を調べているうちに分かったんだけど…
リリア/うんうん
冒険家ジョアン/…13世紀半ばごろ、時の権力者の命によってプレステ・ジョアンのもとへ派遣された修道士が何人かいるらしくてね。そのうちのひとりはクリミア半島を経由して東へ向かったようなんだ。まだ、詳しい道のりは調べてる最中だけどね。
クリミア半島といえば、黒海沿岸。
あそこも危険海域なんだけどな~…^^;
冒険家ジョアン/そして、キミが届けてくれたプレステ・ジョアンの手紙に書かれていたバベルの塔にまで達する広大な土地…。この塔はベイルートより遥か東の地に建設されたと言われていてね。東方へ向かった修道士と同じ方角を示しているんだよ。
(リリア/ということは…メソポタミアから東…かなり大変そうだなぁ)
冒険家ジョアン/たとえ修道士の目指した地が手紙に記されている場所と異なっていたとしても、プレステ・ジョアンのもとへ派遣された修道士が立ち寄った地だからね。クリミア半島には今まで以上に有力な情報が眠っているかもしれない…
リリア/と、なれば確かめてみるに限りますね^^
冒険家ジョアン/…ありがとう。キミが居てくれて本当に助かってるよ。僕は引き続き、修道士が辿ったという道のりを調べてみることにするよ
あう、まだ船は出来上がらないんですね^^;
次回は手がかりを求めて黒海へ出撃です♪
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