デジカメを買いに

デジカメを買いに、中関村へ行ってきました。
初めて行きましたが、いやー、あそこはすごい！！何がすごいって、客引きが＾－＾；
hon-neko家内さんについてきてもらってたので、本当に助かりました（大感謝！）。

似たようなでっかいビルがいくつもあり、その中にまた似たような店が無数にあって、どこへ行っても客引きのおにーちゃんが私達のまわりを取り囲みます。３６０度から「何買うの？」「うちの店に来て！」「そこ右！」「そこ左！」「いや真っ直ぐ！」と声がかかり、いったいどないせえっちゅうねん、て感じでした。今までの人生であんなにモテたことはありません（笑）。数メートル進むごとにそんな状態なので、ゆっくりキョロキョロもできず。。。（涙）
ここで買い物をする人は、しっかりした目的と、強い意志が必要ですね。

今まで使っていたデジカメは、去年の夏に液晶が割れ、修理しました。が、また先日別の部分が数箇所壊れたのでした。修理の見積もり代が１０００元以上と言われ、それなら新しいのを買うか、ということになったのでした。

　今まで使っていたデジカメ

新しいものを買うにあたって、メーカーは富士フィルム（今まで使ってて好きだったし、メモリーカードをムダにしないために）か、キャノン（もし壊れた時に修理に出しに行くのが近い＆デザインが好き）か、オリンパス（カードが同じ）を考えていました。客引きをかきわけ、何軒かの売り場でそれらを見てみたところ、オリンパスがお手頃な値段で最新のもの？があり、おまけもつけてもらえたのでそれに決定することにしました。決定すると、商品の受け取りは別のビルのようで、少し離れたビルへ案内されました。「怪しいとこやったらやめよう」と思ってたら、全く怪しくない、明るくちゃんとした接客用オフィスでした。

ところが。
安心して商品を出してもらい、起動させて使い心地などを確認していると、言語が日本語に切り替えられないことが発覚。富士とキャノンは言語が日本語に切り替えれられるのを知ってたので、漠然とどのメーカーも日本語に切り替えられると思っておりました（涙）。聞くと、このオリンパスは中国製なので、日本語の切り替えがついていないそうな。すかさずhon-neko家内さんが、「このオリンパスと同じ値段のキャノンも見せて下さい」と言ってくれて、キャノンも見せてもらいました。すると、オリンパスの最新と同じ値段で出てきたキャノンは、１～２年前のIXUS（日本だとIXY）でした。

うーむ、うーむ、どうしよう、どうしよう、と何度もオリンパスとキャノンを眺め、使い比べ。。。
結局、日本語に切り替えられる＆持った時の感じとデザイン、そしてMADE IN JAPANの文字に、キャノンに決めました。ちなみにお値段は、256MBのSDカードとカメラケースをつけてもらって2650元（メーカー希望価格3780元）でした。日本だと３万円くらいで買えるんやろうなと思いつつ、集中力も途切れてきていました＾－＾；ねばればもうちっとは安くできたかもですが・・・気力が残ってませんでした（笑）

で、家に帰ってからいろいろ触っていますが、なかなかいいですね！
気に入りましたです。ああ、よかった～
使いこなせるようにがんばります！

いやしかし、今日はすごいとこに行ったなぁ。。。（笑）