さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

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授業参観で「焦った!」こと

2019年04月18日 | 子育ての苦い経験・喜び
 授業参観で「焦った!」こと

  進級した学校も2週間が経過したころでしょうか。
  少し慣れてきたころでしょうか。
  1年生のお子さんやご両親はご苦労も多いと思います。
  お疲れ様です。
  そろそろ授業参観の時期も近づいてきたようです。
        

 まだ息子が小学校低学年のころです。
 授業参観に行ったところ、お米の産地の学習があったようです。
 各家庭が食べているお米の袋を持ち寄り、
 どこの産地が多いのか調べたようです。
 お子さんたちが持ち寄ったお米の袋が掲示されていました。
 袋に○○くんと大きく名前も入っていました。

 そのとき「あれ?」と気がついたのは、
 2キログラムの袋が多い・・・はて? 家族で食べるのに
 どうして2キログラムを買うのだろう。
 銘柄を見ると、「新潟県こしひかり」が圧倒的に多く
 中にはその当時最高級のお米「新潟県魚沼産こしひかり」まで。
 ・・・も・・・もしかして、ようやく理解できました。
 学校に持って行くので、皆さん見栄を張って
 高いお米をわざわざ買ってきたのではないだろうか?
 だから2キログラムだったのでは。

 ・・・とすると我が家は、
 5キログラムの混合米・産地なし・・・・!
 ○○くんと大きく書かれていました。
 妻は、まさかお米の産地調べで持って行くとは思わなかったようです。
 時すでに遅し。
 特に恥ずかしいことでは無いですが、
 安いお米を食べていることはクラス中に知れ渡りました。
(でもおいしく頂いています)
 
 息子が帰宅し、
 「お米の袋のことで、クラスのみんなから何か言われなかった?」
 と心配して聞きました。
 息子は「うん、みんなから言われた。」と。
 私  「え・・・ なんて言われたの?」
 息子 「あのね、みんな新潟県のコシヒカリばかりだけど
      混合米・産地なしは1人だけだよ。かっこいいよ!って」
 私  「そ・・・そうか・・・そうだろうな~
      何て言ったって、
      我が家はかっこいい混合米産地なしだからな~」
 安堵しました。

 先生!お米の袋に名前を書くのは、やめましょうよ!

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