課長バカ一代

清宮53号

「清宮53号」
第98回全国高校野球選手権西東京大会5回戦・国士舘0-4早実@ダイワハウススタジアム八王子





息子6:30出発、追って相方と8:00出発、京王線山田駅下車、徒歩でダイワハウススタジアム八王子へ。9:20到着。球場前は、チケット売り場に長蛇の列。超満員1万1000人、ライトスタンド芝生席へ。何とかスペース確保し観戦開始。清宮の1打席目1回裏2死、初球デットボール、先取点のホームを踏む。2打席目3回裏1死二塁、初球、2球目と高めに外される。勝負してもらえないか...と諦めかけた3球目何故か?ストラークゾーンに吸い込まれたファーストストライクを清宮は振り抜いた。清宮の視線がライトスタンドへ向いた瞬間、目が合う...「来た!」打ったボールは勢いを増しながら手を伸ばせば捕れるくらいの高さで私の頭上を越えた。高校通算53号2ラン!(↑有り難い事に1m後方でホームランボールを確保した人から写真を撮らせてもらった。↑)スタンド全体が揺れる揺れる、皆「凄い!」「凄い!」...と自然と声が出る。本当に、凄いものを見た。3打席目は、今日最後となるストライクを軽くすくった打球はセンター後方フェンス際まで飛んだ。最終打席は7回1死一、二塁、敬遠気味のファーボール。2打数1安打2四死球、ストライクは2球だけだった。その1球を捉えた一打は、あまりにも見事で相手を圧倒するには十分だった。全国の高校野球ファン大半が清宮・早実の甲子園出場を大いに期待している。清宮と勝負するか否かは、これから対戦するチーム、監督にアウェイゲームのようなプレッシャーを与える。反面、清宮の後を打つ1年生野村は、大きなプレッシャーだろうが、野村を含む早実メンバーには昨年決勝での東海大菅生戦のようにスタンド全体を見方にし歓声を力に変えれる、甲子園でも一戦一戦成長出来るようなチームになることを期待したい。
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