課長バカ一代

凛 大井町店

「凛 大井町店」







当てもなく、最近ストレスフルな師匠と駅に向かう。南に向かうことを決め、山手線と京浜東北線、早く来た方に乗車しようと。京浜東北線が先に着たので大井町へ。師匠の10年前の記憶を辿りながら凛を目指す。アトレ側から徒歩5分程度。住宅街に昔ながらのスナック風建物。左は塩・細麺、右は醤油・太麺...醤油・太麺を選択。ラーメンポン酢【完全版】大盛り(900円)のチケットを購入し店内へ。カウンター7席、先客4人。コップに水を入れお客さんに避けて貰いながら奥へ奥へ。狭い...厨房を見ると何やら二郎風。嫌な予感...大盛り失敗か...払い戻しをお願いしたいところだが、そんな雰囲気ではない。店長、カウンター上に丼を並べ、調理を始めた。近い!近すぎる。妙な緊張感。丼にポン酢→スープ→背油→麺→麺(大盛り分)→野菜→スープ→ポン酢。ニンニク入れないならどうぞ!っと。駄目だ!完全に遣られる!覚悟を決め、食べ始める。先ずは野菜をやっつける。野菜が無くなる頃、胃袋は結構満たされている。まだまだ!麺は、太麺で美味しい...のだが食べても食べても減らない。叉焼は、コロッっとしていて美味しいが、全部は無理そう...(三田二郎のイメージ)。師匠は、いつもより食べるのが早い早い!満腹中枢が反応する前に...というスピード感。私は、半分くらい平らげた所で満腹。それ以降は意地!だが拷問。スープのみの状態になり、退席。半分くらいの量なら結構、美味しい方に入ると思う。が、今日は冷静な判断が出来ないくらい遣られた...久しぶりに完全に遣られた...
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